若い女性をピギー銀行

年間200万以上貯蓄している人が「捨てたらお金が貯まるようになったもの」とは

2023/02/20
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

節約から貯蓄、資産運用などお金の事なら任せなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
貯蓄ができるようになるまでは、浪費家で貯蓄0円をキープし続けていたダメダメな人でした。
そんな私が「捨てたら貯まるようなったもの」をご紹介します。

ポイントカードやクーポン

いつもお財布が空っぽだった頃は、ポイントカードやクーポンを「お得を逃したくないから」という理由でお財布に入れていました。
お金を貯めたいと感じた時に目にしたのが「お金持ちのお財布はすっきりしている」という記事。
まずは、お金持ちのお財布に近づけようと中身を全部取り出し整理をしました。
無駄なお金を出すまいとしまっておいたクーポンは期限切れがほとんどだったり、ポイントがたまらず失効しているものが複数枚あるなど、不要なものが財布にあふれていたことに猛反省。
お財布の中身は最小限にし、処分に悩んだポイントカードやクーポンは別のカードケースにいれて管理。
そうすることで、お金の管理のしやすさがグンと上がり、必要なものか否かを判断できるようになり貯蓄額をあげることができました。

化石化した冷蔵庫の食品や調味料

贅沢しているつもりでなかったのに、お金がうまく貯まらないと悩んでいたころの冷蔵庫の中身はパンパンで人に覗かれたくない家電の一つでした。
まずは冷蔵庫を整え、電気代を節約しようと試みると「なんかおいしそう…!」と購入したちょっと変わった調味料や、食材が使いきれずに冷凍庫に眠っていた賞味期限切れの食材が次々と出てくるではありませんか。
ゴミ袋に食べられない食材を入れていくたびに、食材のロス=お金を捨ててしまっていると反省。
それからは自分にとって使いやすい食材を厳選して購入することやノリで食材を買わないと冷蔵庫に誓い、管理を徹底しました。
冷蔵庫の棚一段がすっきりしたら買い出しに行ってOKと独自のルールを決めスーパーに行くようにしたら食費等の無駄な支出が知らぬ間に下がり、貯蓄しやすくなりました。

着ていない洋服

思い入れがないセール品の洋服や、洋服や独身の時に少し奮発して購入した上着がどうしても捨てれなくて、クローゼットに洋服が収まらず困っていました。
そのためか、購入したお洋服が、実は同じようなものが自宅に眠っていたりし、代り映えしないお洋服だらけになっていることに気づき、「食材の購入に気を配っているのに、一着あたり高額なお洋服の管理ができなければ貯蓄なんてできない!」ことに気づきクローゼットのお洋服を整えました。
まだ着れそうなものは、リサイクルショップやフリマアプリ、傷んでいるものはリサイクルに出すなど30着以上の洋服を処分。
そうすると、クローゼットの中がすっきりとし、コーディネートを楽しめるようになり洋服代がグンと減りました。
厳選した洋服で、オシャレを楽しめストレスが減り自然と貯め体質になりました。

捨てたら貯まるは本当

実は、お金が貯まらない浪費家だった頃は、物がとにかく多い生活をしていました。
物が多かった理由はズバリ「もったいない」という気持ちが先行しすぎて、不要なものを貯めこんでしまっていたから。
物が多いことで、管理が行き届かずお金を整えにくくなり、無駄な支出が増えていることに気づきました。
普通に生活をしていても支出が増えてしまう昨今、身の回りで整えるべきところはないか再確認してみてはいかがでしょうか。

計算中