【お金の使い方】2,000万円貯めた地方専業主婦のモノを買うときの判断基準3つ

2022/12/06
  • 2,000万円貯蓄して理想のマイホーム購入!節約、資産運用、貯金が大好きな2児の母です。 もっと見る>>

こんにちは!
サンキュ!STYLEライターのまりこです。
元金融OLでストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信しています。
5歳と1歳、夫の4人暮らし。第三子妊娠中。

家計管理を始めてから、モノを買うときの判断基準が少しずつですが、出来上がってきました。

モノを買うときに「これを買って私は何を得たいのか?」という判断基準が出来上がると、貯まるスピードもグングンアップしてきたので、今回はそのコツをご紹介します。

1 日常生活に必要なものかどうか

モノを買うときの判断基準の一番最初に来るのが「日常生活に必要かどうか」です。

食料品、日用品、家賃や住宅ローン、携帯代、光熱費、子どもの保育料や学費、交通費などなど、日常生活にこれらがないと生活していけないモノが「日常生活に必要なモノ」になります。

ただし「日常生活に必要なモノ」だからと過剰にお金をかけすぎると、生活費を圧迫していきます。

2 将来お金が増えるために必要なモノかどうか

資産運用やスキルアップのための本の購入や講座の参加、子どもの教育費などです。

例えば家族に健康で美味しいご飯を食べてもらいたくて料理教室に通うのはこれに該当すると考えています。

なぜなら、料理教室に通うことで健康的な食事ができるようになったら、家族が病院に行くことが減り、治療費や余計な保険に加入することを予防してくれます。また食品ロスにもつながるので、買った食材を無駄にすることが減ります。

すると今まで使っていたお金が自然と余りだし、お金がコツコツと貯まり始めます。

このように、これにお金を使ったら「将来お金を増やすことにつながる」と判断できれば、お金を使うようにしています。

3 それ以外のものは本当に必要かどうか考えてから支払う

上記2つに当てはまらないものはだいたい生活に必要ないものが多いです。

「お得だから」と買ったけど着こなせない服、冷蔵庫にまだ入っているのにまた買ってしまった美味しそうな調味料、置き場のない日用品、子どもが欲しいというから買ったおもちゃ、予算を決めずに通うカフェ代、ネットサーフィンに使ってしまうスマホの通信量、あまり見ないのに契約している動画配信サービスなどなどです。

この部分が増えていくと、「気がついたらお金がなかった」「貯金が全然できない」ということになりかねないです。

お金を支払う時は、目的を明確にして使うことが貯め体質になるカギ!

お金を支払う時は、「日常生活に必要なものか」「将来お金を増やしてくれるものか」「それ以外か」の3
つに分けて考え、目的意識を持つことが貯め体質になるにはとっても重要になってきます。

「私はどんなお金の使い方をしてるかな?」って思ったら、ぜひこの一週間の間に使ったお金を書き出し、3つのうちのどれに当てはまるか考えて見てください。

繰り返し振り返ることでお金の使い方が上手になって、お金がコツコツ貯まっていきます。

●この記事を書いたのは・・・

サンキュ!STYLEライターのまりこです。
元金融OL、ストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信しています。
4歳と1歳、夫の4人暮らし。

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