【2,000万円貯めた地方専業主婦】夫婦でお金の管理ができないデメリット5つ
こんにちは!
サンキュ!STYLEライターのまりこです。
元金融OLでストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信しています。
5歳と1歳、夫の4人暮らし。第三子妊娠中。
今でこそ夫婦で協力して家計管理をして年間100万円の貯金が当たり前にできるようになりましたが、結婚当初はお財布が別々でお金についての意識の共有を夫婦でできませんでした。
夫婦でお財布が別の家庭も多いと思いますが、夫婦でお金の管理ができなかった頃のデメリットを5つご紹介します。
1 夫が何に使っているのか分からず不安
夫婦でお財布が別だと、夫が何にお金を使っているか分からず不安でした。
夫のお金でなんでもない日に花束やプレゼントを買ってきてくれるのはとても嬉しかったのですが、その反面夫自身に貯金があまりなさそうだったので、普段どんなことにお金を使っているのか分からず不安でした。
2 将来いくら貯めればいいか分からない
夫に貯金がいくらあるか分からなかったので、将来いくら貯めればいいかわかりませんでした。
今後、「私が妊娠して収入が減ったらどうなるんだろう・・・」「車が故障して大きな金額が必要になったら払えるかな・・・」「将来、子どもの教育費やマイホームとかについてどう思ってるんだろう・・・」と一人でモヤモヤ悩んでいました。
3 お金が貯まりにくい
結婚当初、共働きで財布も別々だった我が家。
夫から決まった金額を家計に入れてもらって、やりくりをしていました。
夫のお給料がいくらかもあまり把握できていなかったので、家計に入れた以外はいくらあるのか、お小遣いとして全額使っているのか分からず、私の収入も多くなかったため、お金が貯まりにくかったです。
4 お金について夫婦で話し合いできない
夫の貯金額も、何に使っているのかも分からないので、夫にお金について話すこともできませんでした。
結婚当初共働きで私にも収入があったので、お金に困っても私のお財布から出せば良かったけど、妊娠などで収入が減った時にどうするんだろう・・・と漠然とした不安がありました。
夫婦でお金の話ができないので、一緒に生活しているのにどこか遠慮している部分がありました。
5 使途不明金が多くなる
夫婦で家計がバラバラだったため、家計管理ができず使途不明金が多かったです。
外食や遠出なども後先考えずにお金を使っていました。
仕事で疲れて帰ってきたから今日は外食にしようということも度々ありました。
だけど、夫婦で収入があったので、当時はどうにかやりくりできていたのですが、私が専業主婦となった今、当時を振り返ると怖いことをしていたなと思います。
夫婦のお財布が別々だと貯まりにくい
その後、夫との話し合いを得て、夫婦でお財布を一つにしてからは、夫と自由にお金の話ができるようになり、共通の意識を持ってお金を使えるようになりました。
スーパーでの買い物も余計なものを買わなくなったので安心して夫に任せられるようになったし、保険や資産運用の考え方についてもお互い意見を出し合って共通の認識を深めることができました。
おかげで夫一人の収入でも暮らせる基盤が整い、年100万円貯金を毎年できるようになりました。
夫婦別々のお財布の家庭も多いですが、これから先長く一緒に暮らしていくパートナーです。
お金についての価値観を揃えておくことで、長い人生がより豊かで充実したものになりますので、夫婦でやんわりと、少しずつお金について話してみませんか。
●この記事を書いたのは・・・
サンキュ!STYLEライターのまりこです。
元金融OL、ストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信しています。
4歳と1歳、夫の4人暮らし。