年100万円貯めて気付いた、一番大変なのは貯蓄ゼロから100万円貯めるまで

元浪費家の貯蓄0家計。サンキュ！STYLEライターの小倉つぼみです。

収入減少をきっかけに家計を見直し、年間100万円貯蓄も達成！無理なく実践できる貯蓄方法だけ続けています。

年100万円貯蓄を続けていて気付いた事があります。

それは、貯蓄ゼロから最初の100万円を貯めるまでが一番大変だったという事です。

今回はどのように最初の100万円貯蓄を達成したかをご紹介します！

100万円貯めるまでの道のりが一番長かった

貯蓄ゼロだったという事は、貯めるノウハウもなく節約も何もしていなかったという状態です。

その状態からの100万円は気が遠くなる程の高い壁に感じていました。

まず最初にやった一番重要な事は、現状の1ヶ月の収支の把握です。

収入に対して、固定費・変動費がどのくらいなのかを全て洗い出して、現状の「収入」＝「固定費・変動費」の状態から支出で削れるところを考えていきます。

年100万円貯めるためには、毎月約8万４千円程を先取り貯金できるのが理想です。

固定費の中でも見直しやすい「月のお小遣い」「通信費」「サブスクリプション費」を徹底的に見直すことで、約1万円〜3万円程の節約が可能です。

浪費家時代に一番お金を使っていた変動費は、娯楽費と被服費でこの二つを控えるだけでも3万円ほどの節約につながりました。

外食費も平日のランチだけで毎月2万円以上、休日の外出で数万円を超える事が多かったので、外食の節約も重要でした。

全て無くしてしまうのはストレスになってしまうので、お小遣い−5千円、外食費−2万円など、無理しない程度に色々な費用から少しづつ節約して、毎月8万円以上の貯蓄を確保する事ができました。

100万円の貯金達成後に得られる効果はコレ！

今までの生活を改め節約生活に慣れる事は容易ではなかったですが、頑張りが実を結び、目標金額の年100万円を貯めることができました。

大変に感じた分、100万円の貯金達成後に得られる効果はとても大きかったです。

まず、自分にも貯金が出来たという達成感が大きかったです。

貯金ができるようになると、将来の不安を軽減することができ、予想外の出費や急な出費にも対応できる余裕ができて心の安定感も得られました。

さらに、この貯金を減らしたくないと、無駄遣いをしないように意識するようになり、無駄な出費を減らす努力をするようになりました。

また、将来のために積極的に投資などの資産形成にも取り組むようになりました。

100万円貯めるまでの道のりは大変でしたが、その努力が実を結び、貯金ができるようになったことは大きな成果です。

今後もこの貯金習慣を続け、より安定した生活を送るために努力していきたいと思います。

◆この記事を書いたのは・・・小倉つぼみ

フリーランスのWEBデザイナー・メンタル心理カウンセラーで、娘2人のママです。日常の心のリフレッシュ方法や、無理せず楽しく貯蓄・節約する方法を発信中。