活字が苦手な主婦ライター直伝!読みやすい文章をつくる3つのコツ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターなのに、活字が苦手なtomokoです。
子どもの頃から、本を読むのが苦手でした。
そんな私が主婦ライターになれたのは、奇跡と言っても過言ではありません。
今回の記事では、活字が苦手な私が、読みやすい文章をつくるときに気を付けていることをご紹介します。
「です。」「ます。」以外の文末も加える
記事を書いていると、ついつい文末を「です。」「ます。」だけにしがち。
「です。」「ます。」はとても丁寧ですし、読者さんにとっても好印象ではあると思います。
ですが、それが続いてしまうと、何だか単調で途中で飽きてしまうことも…
文章のところどころで、「○○ですよね。」や「○○だと思いませんか?」など読者に問いかけたり、共感を求めるような文末を入れることで文章にメリハリがつき読みやすくなります。
例文1
今日はとてもいい天気です。
こんなに晴れていると、どこかに出掛けたくなります。
私は、子どもと一緒に公園に行こうと思います。
とても楽しみです。
例文2
今日はとてもいい天気!
こんなに晴れていると、どこかに出掛けたくなりますよね。
私は、子どもと一緒に公園に行こうと思います。
とても楽しみです。
人によって文章の好みはあると思いますが、例文2の方が文章にメリハリがあるように感じませんか?
文末を意識するだけで、ひと味違った文章になりますよ。
スマートフォンで読むことを意識する
みなさんお気付きだと思いますが、今はスマートフォンで記事を読む方が圧倒的に多いです。
スマートフォンはパソコンよりも、小さく画面の幅もせまいので、長い文章だと読みづらく感じませんか?
私は、一文を短く簡潔に書くように意識しています。
また、媒体のレイアウトにもよりますが、あえて行間をあけて余白をつくるようにしています。
密集していた文章に余白ができることで、とても読みやすくなりますよ。
ですが、媒体によって執筆のルールが違うので、まずはルールを守るようにしましょうね。
セリフやオノマトペを入れる
読者に「あるある!」と共感してもらえるような文章にしたいと思いますよね。
私は、セリフやオノマトペをつかって、読者の方がイメージしやすいような文章にすることを意識しています。
例文1
急に雨が降ってきた。傘を持っていなかった子ども達は怒っている。
例文2
急に雨がザーザー降ってきた。傘を持っていなかった子ども達は「なんで急に雨なんかふるんだよ!」と怒っている。
例文1でも、イメージはできるのですが、すこし文章が寂しい印象。
例文2で「ザーザー」と加えたことで、雨が大降りだったことが分かります。
また具体的なセリフを入れることで何に対して怒っているのが明確になりますね。
まだまだ勉強中の身ですが…
今回は、活字が苦手な私から、読みやすい文章を書くためのコツをお伝えしました。
私もまだまだライター歴は短く、勉強中の身ではありますが、読者の方が最後までたのしく読めるような記事を書いていこうと思っています。
すこしでも、これから記事を書き始めるライターさんの参考になればうれしいです。
■記事を書いたのは…tomoko
二児の母。活字が苦手な主婦ライター。
自他共に認めるズボラでせっかち。子育て中でも、自分の時間が欲しい!
そんな気持ちから始まったズボラ生活。時短テクニックやズボラネタを公開。