【子どもから学ぶこと】色々な国のお友達と言葉を超えたコミュニケーション
こんにちは。5歳の息子と2歳の娘を持つ母でサンキュ!STYLEライターのtomokoです。
息子の通う幼稚園には色々な国のお友達も通っています。
日本語を流暢に話すお友達、日本語を話すのが難しいお友達など様々です。
大人になると、外国の方とのコミュニケーションを取ることにハードルの高さを感じますよね。『伝わらなかったらどうしよう…』という気持ちが先に出てきてしまいます。
今回は息子が普段、幼稚園で外国のお友達とどう関わっているのか聞いたことと、実際に私が見たことについてお伝えします。
『Hello』と言ってみる
幼稚園では週に一回、英語の授業があります。
そこで教えてもらった『Hello』を外国のお友達に言っているそうです。
「『Hello』って言うと、○○君、笑ってくれるんだよ。」と嬉しそうに話す息子。
子どもなりに、挨拶は大事なんだということを理解しているようです。
ジェスチャーは大きく
冬休みの預かり保育のお迎えに行った時です。息子は外国のお友達を含めた数名で遊んでいました。
「○○君、こっちだよ!」と大きく手を上下に振って呼んだり、「あっちで遊ぼう!」と身体をいっぱい使って行きたい方向を指をさしたりする姿が見られました。
話している言葉は日本語でしたが、ジェスチャーが大きかったので、そのお友達にも伝わっているようでした。
子どもたちには言葉の壁が無いように見えました。伝えたい!一緒に遊びたい!という気持ちが大きいと感じました。
子どものコミュニケーション能力は無限大
言葉の壁を越えた子どもたちのコミュニケーションを見て、率直に凄い!と感心しました。
上手く話さないといけない。伝わらなかったらどうしよう。という気持ちよりも一緒に遊びたいという気持ちが強いのですね。
子どものうちから、様々な文化や言葉に触れることはとても良いことだなと思います。
大人になると外国の方と関わる機会がほとんど無くなります。たまに道を聞かれそうになるとドキドキしてしまいますよね。少し息子を見習わなくては。
伝えようとする姿勢を持つことが大切だと息子から学びました。
■記事を書いたのは…tomoko
5歳と2歳の子どもの母。
自他共に認めるズボラでせっかち。子育て中でも、自分の時間が欲しい!
そんな気持ちから始まったズボラ生活。時短テクニックやズボラネタを公開。