【メルカリ】不要品がなかなか売れない…そんな時にサクッと手放すためのヒント
片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
ものを手放す方法のひとつとして、よくお勧めしているメルカリなどのフリマアプリ。
不用品がお小遣いになり、お得な手放し方法として人気があります。
けれども、なかなか売れなくてずるずる残ってしまうなんてことも…。
今回は思うように売れない時にサクッと手放せるヒントを紹介します。
1.「高く売ることが優先なのか?」を考えてみる
本来はものを手放すための出品が、いつの間にか「少しでも高く売りたい」に変わってませんか?
利益を優先してなかなかものが手放せないのは、片づいていないのと同じ状態です。
せっかく綺麗にしたくて頑張っているのにもったいないですよね?
値引きや出品取り下げのタイミングを決める
そんな時は出品の期限を決めてしまいましょう。
・売れなかったら、1週間後に値引きする
・月末までに売れなかったら出品をやめてリサイクルショップに出す
値引きのタイミングや、いつまで出品するのか目安を決めることで、ずるずると出品し続けることを防ぐことができます。
不要なものはできるだけ早いうちに手放してしまいましょう。
2.売れなかったときの「次の手」を考えておく
もし、メルカリで売れない場合は「他にどんな方法で手放せるか?」を考えておくことも大事です。
リサイクルショップに持っていく
身近な人に必要な人がいないか探してみる
方法が一つしかないとそれに縛られすぎてしまいますが、
いくつか方法をあらかじめ用意しておくと、スムースに次の行動に移せることも多いです。
3.それでも手放せない時は「捨てる」勇気も大事
方法をいくつか実行してみたけどそれでも手放せない時は、「捨てる」勇気も必要です。
捨てることによって、「もったない」という感情を経験すると、次に買い物をするときに慎重に決めることができます。
無駄にものを購入しなくなるというメリットに繋がることもあります。
迷った時はスタートに戻って考えよう
出品するものの中には、タグ付きの服や未使用の雑のように新品同様の物もあるかもしれません。
状態が良くても、売れない時はとこんとん売れないことも。
けれども大事なことは「どうやって売るか?」ではなく、「どうやったら手放せるか」です。
ショップでもない限り、利益は二の次三の次。
なかなか売れない時は、最初に戻って出品の本来の目的を振り返ることのが大事です。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋住人から片づけのプロになり10年超え。
セミナー講師や片づけ作業サポートの他、
WEBライターとしてオンラインで片づけのコツを発信中。