【脱マスク生活に向けて】中顔面を短縮したい！面長の私が購入して良かった化粧品4つ

サンキュ！STYLEライターのしーなです。最近、暑さのせいもあってマスクを外す機会が増えました。ですが、長年のマスク生活ですっかり顔の下半分がゆるんでしまった気がするし、メイクも頬から下は手抜き状態。すっかり顔をさらけ出す自信がなくなってしまいました。マスクを外しても恥ずかしくない自分になるため、まずはメイクを見直し、必要なアイテムを揃えました！

これ一つで最旬メイクが叶う！マルチに使えるメイクパレット

私は面長で涙袋がないことがコンプレックスでした。
ネットやYouTubeで調べたところ、メイクで中顔面（眉下から唇の上までの範囲）を短縮したようにみせることができると知りました。中顔面短縮に必要な下まぶたメイクや涙袋や人中（鼻の下）短縮用の影色、ノーズシャドウ・シェーディングに使えそうな絶妙な色合いのパレットを韓国コスメのCLIOで見つけ、即購入しました。

『CLIO シェードアンドシャドウパレット 03 Scoop of Shade』
※セットで購入したため単品価格はわかりませんが、amazon公式サイトで3,400円（税込）でした。

全体的に淡いピンク～ベージュで構成されています。パレットの上段はマット系の薄ピンク、中段はシマーなラメやグリッター、下段は陰影用のカラーになっています。左側にある大きな3つのカラーは上からハイライト、チーク、ベース（私はアイシャドウのベースとしてまぶたのくすみ取りに使用）です。

また、今SNSなどでよく見かける白湯メイク（ベージュのアイメイクで透き通ったような透明感あふれるメイク）、水蜜桃メイク（みずみずしい桃のようなピンクやコーラル系のカラーをふんだんに取り入れたメイク）もこのパレットで叶います！

顔の余白をなかったことに！ナチュラルな血色チーク

マスクをしていると隠れてしまうチーク、何年もしていませんでした。
マスクを取る機会が増えて、6月に購入したセザンヌの生ぷに質感チークが相変わらず活躍中です。

『セザンヌ　フェイスグロウカラー　02 ローズグロウ』　660円（税込）

CLIOのシェードアンドシャドウの淡いチークでライトに仕上げることもありますが、より血色感が欲しい時はこちらのチークをリキッドorクッションファンデーション後に軽く頬の内側から外側にポンポンと指でやさしくなじませます。指にわずかに残ったものを頬の広い範囲になじませます。するとふわっと血色感が出て華やかになりつつ、顔の余白も目立たなくなります。

チークの後に仕上げのフェイスパウダーを使うと濃くなりすぎないし、内側からじわっと滲み出る血色感を簡単に出すことができます。

ほんの少し唇に存在感を出せるリップとグロス

チーク同様マスクで隠れるリップメイクも何年もしておらず、手持ちのリップもダメになってしまったり、似合わなくなってしまい、随分前に全部捨ててしまっていました。あるのは薬用リップクリームくらい。

そんなに唇の色を主張するメイクは得意ではないので、薄付きのものを選んでいます。また、ボリュームが少な目なので、重ねるグロスは唇に厚みを出してくれるプランプ成分配合を選んでいます。

『セザンヌ　ラスティンググロスリップ　RS1（ローズ系）　528円（税込）』
『ヴィセ　エッセンス　リッププランパー　SP001　シアーピンク　1430円（税込）』

セザンヌは1度塗りだとシアーなローズに仕上がります。重ねると深みが増します。
ヴィセはバニラミントの香りとプランプ成分特有のちょっとピリピリ・じんじんするのが特徴です。単体で塗ってもほんのりとした血色感が出るし、ヒアルロン酸やスクワランのうるおい効果もあって、ふっくらしっとり唇が続きます。リップやグロスは上唇少しオーバーリップ気味に塗るのが人中短縮のポイントです。

脱マスクがメイクを見直すいいきっかけになった！

正直なところ、マスクをしていれば顔半分隠れるし、流行りのメイクについて疎くなっていました。
見られるという緊張感がなく、顔もゆるむはずです。

ですが少し調べていくうちに、元々コンプレックスであきらめていた部分もメイクでカバーできることがわかりました。メイクは彩りを与えるだけでなく、彫刻のように掘りを作ったり、明るさで膨らみを出したりメリハリを出すことが大切だと気づくことができました。

記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。