【QOL向上】“10数年ぶりの図書館が最強“これを利用しない手はない!最新の図書館事情

2024/06/11
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

大学時代は図書館でバイトをしていたほどに図書館好きだった筆者ですが、社会人になって以降、気付けば10数年足が遠のいていました。田舎生活にも慣れ、心にも時間にも余裕が出てきたた今、念願の図書館利用を再開!

ということで今回は、久々に図書館を利用してみて感じたメリットを3つ紹介していきます。

家から出ずに読書ができる!電子書籍

図書館好きにも関わらず、行かなくなった一番の要因は仕事です。図書館の開館時間に訪れることが難しく、気付けば図書カードすら作らないまま次の家に転居する始末。比較的時間のあった育休期間に利用を試みたこともありましたが、じっとしていられないわが子を連れての図書館はやはりハードルが高く、ここでも断念。

しかし、なんと今は家から出ずに読書できるサービスがあるんです!筆者の住む自治体では、図書カードさえ持っていれば、誰でも簡単に電子書籍を利用することができます。書籍数は限られていますが、家から一歩も出ずに本を選べるこのサービスを利用しない手はありません。

各自治体によってサービス内容は異なると思いますが、筆者の自治体では雑誌のバックナンバーも閲覧可能になっています。

無駄足にならない!スマート予約

昔の図書館といえば、お目当ての本に出会えたときのよろこびは大きかったですよね。運よく人気の最新書籍の返却タイミングに居合わせた時は、ガッツポーズをしてしまうほどにはしゃいだ記憶があります。

逆をいえば、お目当ての本に出会えなかったときは無駄足になってしまいます。時間に余裕のある学生時代ならまだしも、仕事と育児と家事の合間に行って借りられなかったときのショックは大きいものです。

そこで使えるのが予約システム!お目当ての書籍がそもそも図書館にあるのか、貸出中になっていないかを調べられるのはもちろん、予約までできてしまう神システムなんです。読みたい本を確実に受け取れるシステムを利用すれば、ガッカリを回避できますよ。

場所もお金も節約できる

これは昔から変わらないことですが、公共施設である図書館の本を利用すれば、本を収納するための場所も、本を買うお金も節約できます。

「終活」という言葉が一般的になってきている今、高齢者の重荷になっているのが本の処分です。一度でも引越しを経験したことのある方なら分かる通り、荷詰で最もハードなのが「本」と「食器」!図書館を上手く利用すれば、手持ちの本を減らすことができるかもしれません。

また、モノの値上がりが止まらない今だからこそ、図書館は魅力的な公共施設のひとつ!納税者である以上、これを利用しない手はないですよね。


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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