【兄弟姉妹ファッション】もう迷わない!“片付けのプロ流“モノ選びがラクになる3つのルール

2024/10/15
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

兄弟姉妹がいると必ず出てくるのが「お下がり問題」。収納場所の確保はもちろん、下の子は毎回お下がりしか回ってこないことに不満を感じてしまうこともありますよね。

ということで今回は、私生活では姉妹の母でもある片付けのプロの筆者が導き出した、3つのルールを紹介します!

1:数の少ないモノはあえての「同じ」

兄弟姉妹間で「お揃い」を考える時は、「色ちがい」や「柄ちがい」を選ぶかたが多いですよね。洗濯回数が多く、傷みやすいトップスなどはそれでも問題ありませんが、「バッグ」や「アウター」などは、あえて同じ色を選ぶのがオススメです。

いわゆる「服」ほど数のない「ファッション小物」や「アウター」の場合、「合わせやすさ」も大切になってきます。兄弟姉妹間で無理に色ちがいを持たせようとすると、どうしても誰かに合わせにくい「色」や「柄」が回ってきてしまいます。

そこで筆者宅では、「バッグ」や「アウター」は姉妹で全く同じモノを買うようにし、どちらのモノかスグにわかるように「キーホルダー」などの目印をつけるようにしています。お下がり目的で無理に色違いを購入すると、「捨て色」を引いてしまうリスクもありますよ。

2:ボトムスは定番を決める

「トップス」に比べて痛みにくい「ボトムス」は、お下がりのしやすいアイテムです。そこで筆者宅では、毎年の定番ボトムスを決めています。通園通学に最適なアイテムを季節ごとに決めておくことで、小さくなればサイズアップして買うだけOK!

兄弟姉妹で季節ごとにみんな同じボトムスなので、下の子から「自分だけお下がりなんていや!」なんてことを言われる心配もありませんよ。

その代わり、傷みやすく汚れやすいトップスは、ひとり目で着倒す覚悟で着せています。トップスだけでも新しいモノが回ってくれば、下の子の不満解消になりますよ。

3:なるべく共用アイテムを選ぶ

「靴下」や「帽子」、「あったか肌着」などのアイテムは、子ども用でも「フリーサイズ」など、サイズ幅の広い場合が多いですよね。そういったアイテムは基本的に、兄弟姉妹で揃えておくのがオススメです。

「どれが」、「誰のモノか」という仕分け作業が減り、モノの管理が一気にラクになりますよ!


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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