ランドセルはいらない!“小4姉が妹を説得“令和の小学生こそリュックがいい4つのワケ

2025/04/17
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

「ラン活」という言葉が浸透して久しい時代ですが、筆者宅では第一子からいわゆる「ランドセル」の購入は検討しませんでした。現在小学4年生の長女はずっと「リュック通学」ですが、「リュックにしてよかった」と話しています。

ということで今回は、小4長女が次女を説得!令和の小学生こそ「ランドセル」よりも「リュック」がいい4つのワケを紹介します。

1:圧倒的軽さ

令和の小学校といえば、公立校であっても「タブレット」の支給が当たり前。「タブレット」と聞くと、薄くて軽いイメージがありますが、筆者の住む自治体で貸し出されるのは、大人でも重いと感じるようなモノ。全国的にも同じようなタブレットの貸し出しが多い印象です。

「ランドセル」といえば、革製の高級なモノほど重たいですよね。そこにタブレットを入れるとなると、子どもの体にかかる負担は相当なもの。

昔と違って中身が重くなっている分、外側はできるだけ軽いモノを選んだことで、子どもも満足しています。

<商品情報>
商品名:ジャックインパック(コールマン)
価格 :5,940円

2:たくさん入る

コロナ禍を経て、多くの小学校では「水筒」の持参が義務付けられていますよね。重たくて大きいランドセルとは別に、水筒をぶら下げての登校は、小さな子どもにとってなかなか過酷なものです。

その点大きめのリュックであれば、たくさんの荷物を詰めることができます。特にアウトドアブランドのリュックの場合、ポケット数が多く、小物の整理にも便利。近年子どもに持たせるご家庭も多い「防災ポーチ」なども、難なく収まりますよ。

「絵の具セット」や「習字セット」のような大物でなければ、週末の荷物も全てリュックに入れられるため、通学時に両手が塞がる心配もありません。

3:安い

「ランドセル」といえば、なかなかの高級品。その点、「リュック」を選択したわが家の場合は数千円で購入できたため、経済的に助かりました。

ランドセル代が浮いた分、「学習机」などこだわりたい別のところにお金をかけられるメリットも感じます。

4:機能性が高い

アウトドアブランドのリュックといえば、機能性が優れているのが特徴!遭難時に備えた「ホイッスル」や夜間に光る「リフレクター」、小柄でもズレずに背負うことができる「チェストベルト」などが標準装備されています。

また、ほとんどのリュックが、洗濯機もしくは手洗い可能!たくさん汚して汗をかく子どもが使うモノだからこそ、清潔に保てるのはうれしいですよね。

令和の小学生の通学には「リュック」。ぜひ検討してみてくださいね!


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。
福岡県在住、姉妹の母。陽気な夫(ダディ)&アヒルも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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