【DIY】損してない!? チャレンジする前によく考えて欲しい「素人DIY」

2023/12/21
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

自分の手を動かしてモノを作るDIYは、完成品の購入よりもお得に思われがちですが、はたして本当にそうでしょうか? DIYのために必要な道具一式を揃えるのにはそれなりの費用がかかるだけでなく、最近は資材の高騰続きで「お得感」を感じにくくなっています。

ということで今回は、なるべく完成品を購入したい派のわが家が、DIYを取り入れる「基準」を紹介します!

ピッタリサイズが欲しい場合

なるべく完成品を購入したい派のわが家ですが、収納するモノや置きたい場所が決まっているモノはDIYするようにしています。

例えば、プリンターやプリント用紙、仕事用の資料が全て収まるサイズ感で、尚且つ私の仕事スペースに置けるモノは市販ではなかなか見つからず、DIYを選びました。

移動用のキャスターを取り付けたりと、使いやすいようにアレンジできるのもDIYならでは!

明らかにDIYした方が安い場合

木材の高騰が続いていますが、実はお得に木材をゲットする方法があるんです! 

どこのホームセンターでも行っている「木材カットサービス」では、どうしても端材が出てしまいます。

端材を持ち帰るかたもいれば、そのまま店に処分をお願いするかたも。私がよく行くホームセンターでは、この端材が詰め放題50円などで手に入るんです。

厳密に決まったサイズのモノを作るのでなければ、この端材が大活躍!わが家では、ちょっとした収納や飾り棚などに端材を利用しています。

市販品にちょい足しで完成する場合

私のようなDIY初心者さんの場合、市販品にちょい足しするだけで完成するお手軽なモノからのスタートがオススメです!ゼロから作るのはハードルが高くても、塗るだけ、部品を足すだけ、ならチャレンジしやすいですよね。

実際、わが家の玄関にある「ウエスタンドア」は、ホームセンターの「ラティス」を使った簡単DIY!

1枚あたり1,000円ちょっとで購入できる「ラティス」にホームセンターでカットしてもらった木材をくっつけてサイズ調整し、白くペイント、そこに蝶番を取り付けただけです。

「ウエスタンドア」のフルオーダーには数十万かかるので、費用を大幅に抑えることにも成功しました!


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小2&年少姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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