【小1入学準備】“購入前に要チェック!“文具選びで注意したいポイント3つ
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
入学準備リストを見ながら、お子さんと一緒に文具選び真っ最中のパパママも多い時期ですね。なるべく使う本人の意見を尊重したい文具ですが、「ここは注意して!」というポイントがいくつかあります。
ということで今回は、新小3の母である私が「文具選びで注意したい3つのポイント」を紹介します!
ポイント1:筆箱は中身が見えるモノに
学校生活に不慣れな新一年生にとって、日々の準備は大仕事!
時間割を見ながらの教科書準備はもちろん、鉛筆の状態チェックなど、幼稚園・保育園生活にはなかった仕事がたくさんあります。
そこでオススメなのが、中身がしっかりと見える筆箱! 使う本人にとってわかりやすいのはもちろん、親も筆箱を開けずに鉛筆の状態、本数、消しゴムやお名前ペンが入っているかのチェックが簡単にできますよ。
<商品情報>
商品名:ピッタントンクリア(クツワ株式会社)
価格 :1,800円
サイズ:W94mm × D25mm × H250mm
また、低学年の筆箱として人気の「箱型タイプ」は、日に何度も開け閉めするため、どうしてもフタに負荷がかかってしまいます。「筆箱のフタがちぎれた」というのは、小学生あるある!
子どもの好きなキャラクターや値段だけで購入を決めず、壊れにくい素材かどうかまでチェックしておくのが長持ちの秘訣です。
ポイント2:赤青えんぴつは先生次第!
「入学準備リスト」に必ずある小学生定番文具のひとつ、「赤青えんぴつ」!
そんな赤青えんぴつ、私の記憶では「赤」を使う機会が圧倒的に多く、いつも「青」が余っていました。どうやら「青がもったいない」と感じていたのは私だけではないようで、今では「7:3」の割合で作られた赤青えんぴつが店頭に並んでいます。
店頭で発見した時は画期的なアイテムだと思い、迷わず10本まとめ買い。ところが、長女の先生は「赤」も「青」も満遍なく使う方だったのです!
当然、「青」がスグに足りなくなり、机の中には「赤」部分のみ余ったえんぴつが大量に待機することになりました。
えんぴつの買い足しは、実際に授業が始まってからで問題なし! 「5:5」「7:3」どちらの割合のが良いか、一旦様子を見るのがオススメです。
ポイント3:クレヨンは「ソフトケース」一択!
中身のクレヨンはまだ使えるのに、収納している箱がボロボロで買い直した経験はありませんか? どれだけ丁寧に扱っても、やはり紙製の箱には限界があります。
そこでオススメなのが、ソフトケース付きの商品! 値段こそ紙製に比べ数百円ほど高くはなりますが、その耐久性の違いは明らか。
2年使った長女のクレヨンケースは、未だキレイな状態をキープしています。また、ソフトケースだと汚れの拭き取りも簡単なので、長期休みの文具メンテナンスも苦になりません。
<商品情報>
商品名:クレパス 16色 ソフトケース入り(サクラクレパス)
価格 :760円
入り数:16本
◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小2&年少姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!