プロが厳選!私生活に取り入れて正解だった収納アイデア3選

2024/12/14
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

SNSや雑誌を覗くとたくさんの収納アイデアで溢れていますが、結局どの収納が使いやすいのか分からず、収納迷子になってはいませんか?収納や片付けを生業とする筆者も、これまでたくさんの収納法を試しては失敗しながら、自分に合った収納を探してきました。

ということで今回は、プロが厳選!私生活に取り入れて正解だった収納を3つ紹介します。

浴室の「吊るす収納」

浴室収納は、この「吊るす収納」にしてから一度も変更したことがありません。職業柄、常に新しい収納を考えている筆者がずっと変えないということは、それほどまでに使い勝手がいいということ。

すべてを吊るす収納にすることで、ボトルの底のぬめりとはおさらば!また、詰め替えをそのままフックにかけて吊るしているので、「詰め替え」という名もなき家事をなくすことにも成功しました。

最近多い、すべてのお風呂グッズをかごに入れて入浴時のみ浴室に持って行く「銭湯方式」は、そこそこ面倒くさがりの筆者には向かない収納法。お風呂上がりにしっかりと水滴を拭き取り、脱衣所に戻すのはハードルが高いため、やはり「吊るす収納」がベストでしたよ。

人別の「薬収納」

病院で処方される処方薬。期間内に飲み切りが必要なモノから、必要な時に飲む頓服薬まで種類も様々ですよね。特にこどもの場合は、体重に合わせて薬の量が変わってくるため、兄弟姉妹間で間違えないための工夫が必要です。

そこで筆者宅で取り入れているのが、薬の「人別収納」。100円ショップのキッチンコーナーにあるマグネットケースを使って、人別に分けて収納するようにしています。引き出しの中で家族分が混ざることがないので、管理しやすくてオススメですよ。

アイアンバーの「浮かす収納」

筆者宅で数えきれないくらい取り入れているのが、アイアンバーを使った「浮かす収納」。狭いトイレにそのまま置くと邪魔になるスリッパを、アイアンバーに引っ掛けて「浮かす収納」に。

また、乾きの悪い長靴はアイアンバーとフックピンチを使って「浮かす収納」に。スプレーボトルをかけても良し、傘をそのままかけても良し!家中至る所で活躍する収納アイデアですよ。


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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