【節電対策】気づいたら勝手に節電してた!ズボラでも無理なく生活に取り入れられたアナログアイテム2選

2024/06/17
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

電気代の高騰が続き、節電に目を向けている方も多い今夏ですが、エアコンの使用を極端に控えるなどの無理は危険行為!そこで意識していきたいのが、体や心に無理のない範囲での節電です。

ということで今回は、好んで生活に取り入れてみたら、結果的に節電に繋がったアイテムを2選紹介します!

1:ごはん釜&ごはん容器

多くのご家庭に当たり前のようにある炊飯器。「予約」や「保温」の機能が魅力的な家電ですが、実は長時間保温するよりも、常に炊きたてを食べた方が電気代が安いことをご存知ですか?

保温機能を使う理由が、「ラクをするため」であれば問題ないですが、「節電目的」ならば逆効果とは驚きです。

そんな中、炊飯器をそもそも使いこなせていなかった筆者宅では、十数年前から「ご飯釜」を愛用しています。もちろん、普通の鍋でも炊飯は可能ですが、料理に苦手意識のある筆者にとっては正直ハードル高め。その点、「ご飯釜」はホイッスル付きの蓋で火を止めるタイミングを教えてくれるため、失敗知らずなんです。

短い時間で炊き上がるのはもちろん、値段の高騰が続く炊飯器と比較すると、文句なしのコスパ!その上、炊き上がりの満足度も高いとあれば、炊飯器に戻る理由が見つかりません。無理なく生活に取り入れたアナログアイテムは、結果的に節電にも繋がっています。

<商品情報>
商品名:ご飯釜 雪平(ハリオ)
価格 8,009円
容量:1~3合用

また、まとめて一気に炊いたご飯を少しでも美味しくいただくために愛用しているのが、「冷凍ごはん容器」!冷凍するため、解凍時には電子レンジの使用が必要になりますが、それでも炊飯器で保温するよりも電気代は安いんだとか。

まとめて炊いてラクをして、知らぬ間に炊飯器時代よりも節電に繋がっていたアイテムのひとつです。

<商品情報>
商品名:極 冷凍ごはん容器 小 (マーナ)
価格 :580円
サイズ:7.3 x 4.8 x 12.5 cm
内容量:約100g

2:蚊がいなくなるスプレー

子どもの頃から実家で馴染みのあった、電気式蚊取り機。特に虫の多い田舎に移住してからは、毎日使用していましたが、良くも悪くも独特の香りがありますよね。「夏といえば!」という懐かしい香りではあるものの、場所を取ることもあり、試しにスプレータイプを購入してみたところ、これが大当たり!

たったワンプッシュの噴射で12時間も効果があるとは思えず半信半疑での使用でしたが、今ではその効果をしっかりと感じています。コンパクトで場所も取らず、おまけに電気のいらない節電アイテムです。

<商品情報>
商品名:蚊がいなくなるスプレー 200回 無香料(大日本除虫菊株式会社)
価格 :1,052円
内容量:45ml

あえてのアナログ!

チャンスはモノの買い替えタイミング!電気を使わなくて済む「エコ」なアイテムがないか考えてみることが、無理のない節電に繋がるかもしれません。ぜひ、参考にしてみてくださいね。


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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