【片付け】“365日捨て活の整理収納コンサルタント“あえて捨てずに残すモノ3選

2024/06/20
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

DMや学校のプリントなど、自分の意思とは関係なく新しいモノはほぼ毎日家の中に入ってきます。入ってきたからには意識して捨てていかなければ、モノは溜まる一方!そこで筆者宅では、モノを捨てる活動「捨て活」を365日実施しています。そんな捨て活中の筆者ですが、あえて残すモノも。

ということで今回は、片付けのプロである筆者があえて残すモノを3つ紹介します。

1:比較的キレイな衣類一式

新しい服を買った時、靴下を買った時、下着を買った時、古いモノは当然、廃棄候補に挙がりますよね。筆者宅では、その中でも比較的キレイなモノを一つだけ残すようにしています。

Tシャツ、パンツ、下着に靴下。これをひとり1セットずつ用意して普段から車に載せておけば、出先で着替えが必要になった時や、災害時に役立てることができます。筆者の場合、公園や川遊びで服を汚した時、道中に見つけた温泉施設にふらっと立ち寄る時に助けられた経験があります。

また、車だけでなく、防災リュックにもオススメ!防災用の服をわざわざ新調するのは気が引けますが、廃棄候補のアイテムに第二の人生を与えたと考えれば気持ちよく使うことができます。防災用の服は、派手すぎず動きやすいモノを選んでおくと安心です。

2:一度だけ使った使い捨てアイテム

SDGsが掲げられる現代では賛否あるかもしれませんが、筆者宅では「台ふきん」「洗顔タオル」「野菜保存袋」などあえて使い捨てアイテムを導入しているモノがあります。これを伝えると、「もったいない」と言われることもありますが、筆者自身は一度もそう感じたことはありません。

使い捨てアイテムではありますが、ふきんやタオルは、床やトイレなどの掃除に、保存袋は暑くなると臭いが気になる生ごみ用のゴミ袋として、それぞれ最後までしっかりと働いてもらってから廃棄します。

一度使ってスグに捨てるのは忍びない使い捨てアイテムも、自分が納得できるまで使い切ってから捨てることで罪悪感なく生活に取り入れることができますよ。

3:最小限の工作アイテム

今まで何も考えずに捨ててきた空き箱類ですが、長女が小学校に入学して以降、最小限の量を保管するようにしています。小学校の時間割が出るのは毎週金曜日!金曜日にもらった時間割をチェックしたら、翌週必要な持ち物に工作用の空き箱があるなんてことはしょっちゅうです。

土日の間に急いで空き箱を集めようにも限界があるため、「ここに収まる分だけ」と生活の邪魔にならない範囲で空き箱を捨てずに取っておくことにしています。


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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