【暮らし】整理収納アドバイザーが暮らしを楽にするためにやめた事3選!

2023/03/05
  • 元・自己流適当お片づけでリバウンドばかりしていたお家が、整理収納をスキルにしたことでスッキリ整った状態をキープ!自分で片づけられる力をつける事を目指す整理収納アドバイザー! もっと見る>>

整理収納アドバイザーとは、お片付けのプロのこと!
皆さんご存じでしょうか?
私は今、整理収納アドバイザーとして活動しています。

そんなお片付けのプロである整理収納アドバイザーの私が
”暮らしを楽にするためにやめたこと3つ”をご紹介します!

やめたこと1:~べき論

以前の私は、
"〜べき"
と自分を追い込んでいました。
料理は全て手料理にすべき
家は常に綺麗に掃除すべき 
家事は時間をかけて丁寧に行うべき
育児は全力で取り組み、自分のことは後回しにすべき・・・
「~するべき」「~しなければいけない」と、様々なことで心を圧迫してしまっていたのです。

でも、自分を追い込んでも何も良いことはありません。
誰よりも自分が自分に優しくしなくては、と気が付いたのです。
そこで、これらの"〜べき論"をやめることにしました!

料理はキットや外食、ウーバーも使う
フロアワイパーをちょこちょこかけ、掃除機は汚れが気になった時のみに
家電に頼り、家事を楽する
育児は全力から手抜きもオッケー
このようにと思うことでとても心が軽くなりました♫

やめたこと2:だらだら時間を無駄にすること

時間の無駄は、
自分の人生の時間を無駄にしてるということ...
以前は、だらだらTVを見たり、延々とネットサーフィンしたりしていました。
でも今は、ダラダラ見続けるのはやめて、見る時は時間を決めることにしました。

そして余った時間は自分の好きなことに当てる時間に変えることができ、
有意義に過ごすことができるようになりました!

やめたこと3:完璧にお片付けしようとすること

以前は、”完璧なお片付け”を目指していました。
いつ何時も乱れがない!
そんな状態を目指していたのです。
でも・・・
ちょっとでも散らかっていたり、
家族がモノを出しっぱなしにするとすごくイライラしてしまいました。
「私ばかり頑張って片付けてるのに!なんで協力してくれないの?」
と、精神的に落ち着かなくなってしまったのです。

これでは、返って精神的に自分を追い詰めると気がつきました。
それからは日中はある程度散らかっても気にしない夜にリセットすればいい!
そして
モノが増えてきたなと感じたら適宜見直す!
これらを徹底したら精神的に落ち着くことができました。

今回は私がやめてよかったことをご紹介しました。
良かれと思ってやっていることでも、実は精神的にも追い詰めてしまっていることも…
適宜見直して、より良い暮らしを目指していきましょう!

■この記事を書いたのは…整理収納アドバイザー 持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小4・小2の2男子ママ。都内フルリノベマンションで4人暮らし。
お片付けのポイントやコツを発信し、お片付けの楽しさを知ってもらうため活動中!
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。

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