【片付け】片付けにまつわる勘違い3選とは!?
- 元・自己流適当お片づけでリバウンドばかりしていたお家が、整理収納をスキルにしたことでスッキリ整った状態をキープ!自分で片づけられる力をつける事を目指す整理収納アドバイザー! もっと見る>>
「片付けって...小さい頃からずっと言われてるけど、
実際どうやってやれば良いの?!」
そう思うことってありませんか?
実はよく考えると、「片付けなさい」とは言われてきたけど、
具体的な片付け方法って、学校では教えてくれないですよね...
整理収納を学び、私は初めて正しい片付け方を知りました。
だからこそ、
「色々勘違いしていたことがあった!」
って気がついたんです。
今回はそんな
”片付けにまつわる勘違い”
についてお話しします。
勘違い1:とにかく捨てないといけない
「”片付け=断捨離!”
だから、とにかく捨てないといけない...
捨てるのが苦手な私は、だから片付けられないんだ…」
そう思っていました。
でもこれこそ勘違い!
いきなり捨てるのではなく、
まずは、
・いるモノ
・いらないモノ
に分けることがとても大切だったのです!
そして、
いらないモノだけを捨てれば良い!
さらにどうしても判断に迷う場合は、
保留にして期限を決めて保管するという手もあることを知りました。
勘違い2:ストックを沢山持つのは悪!
ミニマリストを一時目指したこともあり、
「”ストック=悪!”
ストックでモノを増やす必要はない!無くなったら買えばいい!」
と思っていました。
そう思って最低限しかストックしていなかったら、コロナ禍で大変な目にあってしまいました...
マスクも、トイレットペーパーも、消毒も...
いろんなモノがお店から消え、買いたくても買えない状態に...
ストックはある程度必要なモノだと痛感したのです。
勘違い3:片付け=収納すること、と思う事
これが最大の勘違いでした...
私の中で、ずっと”片付け=収納すること”だと、本気で思っていたのです。
そのため、まず片付けようと思ったら、収納用品を買いに走っていました。
どこに何を入れるかも決まっておらず、
良さそうな収納用品を適当に買ってくるため、
数が足りなかったり、多すぎたり、サイズが合わなかったり...
使わないままの新品の収納用品が、山のように余っていたのです。
でも本当は、片付けとはまず”整理”をして、
必要と判断されたモノだけを収納すればよかったのです。
だから
収納は最後に!
これが正解でした...
今回は片付けの勘違いをお伝えしました。
勘違いしてしまっていることはありましたか?
まずは"整理"から行い、お片付けの順番を知ることからはじめてみましょう!
■この記事を書いたのは…整理収納アドバイザー 持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小5・小3の2男子ママ。都内フルリノベマンションで4人暮らし。
お片付けのポイントやコツを発信し、お片付けの楽しさを知ってもらうため活動中!
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。