これで完璧!体の中からポッカポカ!【田舎汁】で寒さ対策

2024/11/21
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こんにちは!幸せマインドを発信する公認心理師の桃田くり子です。
こころ穏やかに、豊かな生活を送ることを目指しています!

筆者は雪の降る地方出身。
母方の祖母の住んでいる地域は県内でも特に山奥で雪が深く積もる場所。

冬になると雪の影響で物流が滞るような山奥で暮らしていました。

そんな時代に人々は長期保存出来るサバ缶を重宝し、良質なたんぱく質と冬の野菜で栄養満点な田舎汁を食べながら春を待っていました。

今回はそんな雪国の郷土料理をお伝えします。

材料

・さば缶 1~2缶
・白菜 1/4
・人参 半分ほど
・大根 1/3
・お湯(水) 適量

お好みでキノコなども入れても美味しいです!

作り方

(1)白菜は細切り、大根や人参はスライサーで細切りにします。
細く切った方が味が染みこみ美味しいです。

(2)切った材料を大鍋に入れてサバ缶を投入!
だしはサバ缶の汁が良い仕事をしていてくれているので、しょうゆや味噌などその家庭の好みで味付けします。
(母の味としてはしょうゆベースです。筆者は最近めんつゆを使っています。)

(3)刻んだ野菜とサバ缶をほぐして鍋に入れお湯(水)を注ぎぐつぐつ煮たら出来上がり!

ものすごく簡単!

サバ缶は加工食品のためそのままでも食べられるため、生の肉や魚と違い火の通りを気にすることもありません。

筆者はズボラのため、一気に大鍋いっぱいに作ります。
そして2~3日かけて食べます。

二度おいしい!

お好みで一味唐辛子やねぎを散らしてもgood!
たまごをトッピングしても美味しいです!
(ちなみに…ごま油をサッと加えると、コクが出ます!)

そして、残り汁が少なくなったらうどん登場!
我が家は煮込みうどんにして食べます。

熱々の煮込みうどんは体の芯から温まるのです。

子ども達にも大好評で「田舎汁のうどん食べたい!」と冬はよくリクエストされるほど。

体の中からぽっかぽか!

最近追加で入れてみて良かったのは「余った大根の葉っぱ」!
入れたら食べ応えがあり、さば汁の質が上がりました。

今回は筆者の祖母の住んでいる雪国の家庭料理をお伝えしました。

各家庭に合わせて味をアレンジしてみてください!


◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らすパート主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。サンキュ!STYLEライター、サンキュ!専属読者モデル。
お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。

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