もっと早く知りたかった!無印良品で本格的なコーヒーを味わえる「MUJI Coffee」について徹底解説!
- 日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家です。大手コーヒーチェーンの独自取材などの経験やコーヒーへの探求心を活かしていきます。 もっと見る>>
こんにちは!年間100種類以上、500杯以上の世界各国のコーヒーを飲むKazuです。みなさんは、無印良品で本格的なコーヒーを楽しめるのはご存知でしょうか?今回ご紹介するコーヒーは、無印良品 のグランフロント大阪と東京都の銀座店で展開している「MUJI Coffee」です!この2店舗では、お店で焙煎した煎りたて・挽きたてのコーヒーを楽しめます!
そこで本記事では「MUJI Coffee」のご案内とおすすめコーヒー豆をご紹介します!
「MUJI Coffee」ってどんなところ?
グランフロント大阪で展開している「MUJI Coffee」は、国内の無印良品で初のコーヒースタンドです。2023年9月8日のリニューアルに伴い新設。現在も無印良品では、オリジナルブレンドなどのコーヒーを販売されていますが、従来のコーヒー豆とは違った、ワンランク上の本格的な味わいのコーヒーを飲むことができるのが「MUJI Coffee」の大きな特徴です。
価格は1杯300円(一部350円のメニューもあり)と手ごろな価格で自家焙煎珈琲を楽しめます。
2023年9月下旬には、無印良品 銀座でも100gから購入できる自家焙煎コーヒー豆の販売がスタートしました。
全11種類のコーヒー豆がラインナップ
全11種のコーヒー豆に加え、無印良品 銀座限定の「銀座ブレンド」も販売されています。
「MUJI Coffee」のおすすめコーヒー豆
02ミディアムブレンド
「02 ミディアムブレンド」は、ブラジル・コロンビア・タンザニアの3カ国の豆を使用。
酸味と苦味のバランスのよい、ナッツのような味わいのブレンドコーヒーです。コーヒーの味については、浅煎りであればあるほど酸味が強く、深煎りにするほど苦味が強くなります。
なので「02 ミディアムブレンド」は、中間的な味わいなので迷ったらこちらのブレンドを飲んでいただければと思います。
50g:197円
100g:395円
200g:790円
09 ブラジル
「09 ブラジル」は、香ばしいさと甘味のある味わいが特徴のストレートコーヒーです。コーヒーは原産国によっても味わいの特徴があります。ブレンドコーヒーよりもその国の特徴がはっきりとわかることも多いので、ストレートコーヒーを飲み比べて、お好みを見つけるのも楽しいですよ。
中でもブラジルはナッティな味わいが印象的です。ナッツと言ってもローストアーモンドやカシューナッツなど、さまざまな味わいを感じられます。
ブラジルは、世界のコーヒー豆生産量ランキングで常に1位という、コーヒーを語る上で欠かせない存在。ストレートコーヒーを飲む際は、ぜひブラジルのコーヒーを飲んでほしいですね。
また、ブレンドコーヒーとしても相性が良く、幅広い飲み方ができるのも魅力の一つです!
50g:187円
100g:375円
200g:750円
まとめ
今回は、無印良品 グランフロント大阪の「MUJI Coffee」を中心におすすめコーヒー豆もご紹介しました。コーヒー豆は、原産国や焙煎度合い、ブレンド・ストレートによっても味わいがさまざまです。今後は「MUJI Coffee」のコーヒー豆全種類を少しずつわかりやすい説明で紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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※記事内容は個人の見解を含みます。
■執筆/Kazu 年間100種類以上・500杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエ。世界各国のスペシャルティコーヒーから大手チェーン店のコーヒーまで、飲み比べやフードペアリング、美味しいコーヒーの淹れ方などを伝えています。取材実績:スターバックスコーヒージャパン、UCCコーヒーアカデミー、サンマルクカフェ、無印良品、ファミリーマートなど。