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意外と知らない!プロ厳選!無印良品の便利すぎる「コーヒーグッズ」3選

2025/01/27
  • 日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家です。大手コーヒーチェーンの独自取材などの経験やコーヒーへの探求心を活かしていきます。 もっと見る>>

年間300種類、1,000杯のコーヒーを飲む、コーヒーソムリエKazuです。無印良品にはコーヒー豆やコーヒー粉、ドリップバッグタイプなどのコーヒーが販売されています。また、一部店舗には自家焙煎のコーヒー豆も販売されており、コーヒーと相性の良い食べ物も多いことから、コーヒー市場も盛り上がりつつあります。さらに、コーヒー器具の中でもあると便利なグッズがあります。そこで今回は、コーヒーのプロが厳選した便利グッズをご紹介します。

PET 小分けボトル スプレータイプ 15ml

「PET 小分けボトル スプレータイプ 15ml」

「PET 小分けボトル スプレータイプ 15ml」」は、細かなミストを均一に噴射することが可能であり、小分けに便利なボトルでもありますが、実はコーヒー豆を挽くときの静電気問題を解決してくれる便利なボトルなのです。
水を入れ、挽く前のコーヒー豆に軽くスプレーすると、静電気によってミルにコーヒー粉が付着する状態が軽減されます。
価格:190円

コーヒーミルの状態

コーヒーミルの中身

特に冬場は空気の感想により、コーヒーミルの静電気が強くなり、コーヒー粉がミルにひっついた状態になることも多いです。この状態を解決するアイテムとして「PET 小分けボトルスプレータイプ」を使用します。

「PET 小分けボトル スプレータイプ」に水を入れ、プッシュする

「PET 小分けボトル スプレータイプ 15ml」

「PET 小分けボトルスプレータイプ」の中に水を入れ、コーヒー豆に少量の水をプッシュします。

コーヒーミルで挽いた後の状態

コーヒーミル

手動のコーヒーミルでコーヒー豆を挽き、中の状態を確認します。その後、コーヒー粉をペーパーフィルターに移し、改めてコーヒーミルの中を確認すると、静電気の影響はなく、コーヒーミルに粉がついていない状態が確認できます。このように、少量の水をコーヒー豆に加えることで静電気対策になりえます。

コーヒーミル

ステンレス コーヒースクープ

ステンレス コーヒースクープ

「ステンレス コーヒースクープ」は、1さじでコーヒー1杯分が目安となる便利なコーヒーグッズ。もちろん、増減しながら自分の好みのコーヒー豆・粉の量を調節してもOK。コーヒー豆によっては、味がしっかり出るものや出ないもの、さまざまな特徴がありますが、コーヒー豆の挽き具合、焙煎度合いによる体積などによっても変わります。
ステンレス製なのでさびにくく、コンパクトサイズなので持ち運び便利、場所も取らず、キャニスターなどにそのまま入れることもできる万能アイテムです。
原産国・地域:中国
仕様・混率本体:ステンレス鋼(18-8)
外寸約7×4.5×高さ2cm
価格:490円

ステンレス コーヒースプーン約11cm

無印良品 ステンレス コーヒースプーン約11cm

ドリッパーの穴が大きいものは、お湯の抜けが早く、コーヒーの成分をしっかり抽出できない場合があります。ハンドドリップを行う場合、1投目を注いだ(蒸らし)あとに「ステンレス コーヒースプーン」を用いて数回攪拌すると、しっかりと成分が抽出できることが多いです。攪拌の方法は、3~4回、奥から手前に軽く移動させるようにします。コーヒースプーンは、ステレンス製なのでさびにくく、長く使用できます。
仕様・混率本体:ステンレス鋼(18-8)
外寸約7×4.5×高さ2cm
価格:490円(税込)

無印良品 コーヒー スプーン

※表示価格は税込価格です

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事内容は個人の見解を含みます。

■執筆/Kazu 年間300種類以上・1,000杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。世界各国のスペシャルティコーヒーから大手チェーン店のコーヒーまで、飲み比べやフードペアリング、美味しいコーヒーの淹れ方などを伝えています。テレビ出演:名古屋テレビ(メ〜テレ)「ドデスカ!」取材実績:スターバックスコーヒージャパン、ブルーボトルコーヒー、珈琲館、カフェ・ベローチェ、カフェ・ド・クリエ、サンマルクカフェ、UCCジャパン、無印良品、ファミリーマートなど。

便利グッズでより良い味わいに仕上がる

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今回のコーヒー便利グッズは、ハンドドリップする際の各プロセスで使用できるものです。コーヒー豆を挽く際の静電気対策やコーヒー豆を簡単に計量できる便利アイテム、抽出する過程での攪拌するアイテムなどを用いて、よりコーヒーライフが充実するので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

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