スターバックスコーヒージャパン

ワンランク上のコーヒー体験!「スターバックス リザーブ」の楽しみ方をコーヒーのプロが解説

2024/09/16
  • 日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家です。大手コーヒーチェーンの独自取材などの経験やコーヒーへの探求心を活かしていきます。 もっと見る>>

年間200種類、1,000杯のコーヒーを飲む、スタバ歴20年以上のスタバマニアでもあるコーヒーソムリエKazuです。スターバックスコーヒーでは、個性豊かで希少価値の高いコーヒー豆を販売したり、さまざま抽出器具でコーヒーを淹れるなど、ワンランク上のサービスを楽しめる「スターバックス リザーブ」という店舗があるのはご存知でしょうか。筆者もよく利用しますが、通常の店舗では体験できないコーヒーの楽しみ方ができるので、お友達とのお出かけの際や特別な日などにピッタリです。そこで今回は「スターバックス リザーブ」の楽しみに方についてご紹介します。

スターバック スリザーブとは?

スターバックスリザーブ

「スターバックス リザーブ」とは、簡単に言うと、通常のスターバックスコーヒーでは体験できないような特別なコーヒー豆を特別な抽出方法で楽しめるお店です。コーヒー豆だけではなく、抽出器具やグッズなども販売されています。東京には大きな焙煎機のある「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」があり、その他にも東京都中央区銀座にある「スターバックス リザーブ® ストア」、各地に数店舗ある「スターバックス リザーブ® バー」に分けられています。

希少価値の高いコーヒーを楽しめる

スターバックス リザーブ エデュケーションカード

下部の写真は「サンドライド コロンビア ラス マルガリータス パカマラ バライエタル」というコーヒー。パカマラ種という希少価値の高い品種です。そのような特別なコーヒー豆を購入または店舗で飲むことができるのもスターバックス リザーブの特長の1つです。コーヒーは”苦い飲み物”と感じる方も多いと思いますが、スターバックスリザーブでは、パイナップルやピーチなど、トロピカルフルーツのようなさわやかな酸味のある、まるで”ジュース”のような味わいのコーヒーなども楽しめるのです。世界各国のさまざまな珍しいコーヒーを飲み、新たな発見や驚きを体験できるのも魅力の1つとなっています。

サンドライド コロンビア ラス マルガリータス パカマラ バライエタル

コーヒーの抽出方法を選ぶことができる

スターバックス リザーブ ドリッパー

スターバックスリザーブの店舗では、リザーブのみ提供されているコーヒー豆を選んでコーヒーを飲むことができるほか、なんと抽出方法も選ぶことができます。しかもオプション料などはかかりません。たとえば、上記のドリッパーを使用した「プアオーバー」(ハンドドリップ)や「クローバー」というマシーン、コーヒープレスなど、お好きな抽出方法を選ぶことができるのも嬉しいポイントです。もちろん、抽出方法によって味わいも変わるので、ワンランク上のコーヒーを最大限楽しむことができます。たとえば「クローバー」で抽出する際は、マシーンの前に案内され、抽出を見ることができます!コーヒーを飲むだけでなく、抽出の工程まで見れるので、コーヒーの楽しみ方が広がります。
その他、ブラックコーヒーだけでなく、カフェラテやコールドブリューコーヒーも通常の店舗と異なるコーヒー豆を使用しているので、また違った味わいを楽しめます。もちろん、シェケラートなど、スターバックス リザーブ限定ビバレッジもあるので、ワンランク上のこだわりコーヒーを飲むことができます。

サンドライド ブラジル ファゼンダ サン ジョアン

■執筆/Kazu 年間200種類以上・1,000杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。世界各国のスペシャルティコーヒーから大手チェーン店のコーヒーまで、飲み比べやフードペアリング、美味しいコーヒーの淹れ方などを伝えています。テレビ出演:名古屋テレビ(メ〜テレ)「ドデスカ!」取材実績:スターバックスコーヒージャパン、UCCコーヒーアカデミー、サンマルクカフェ、無印良品、ファミリーマートなど。

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