スタバ歴20年以上のマニア絶賛!初心者が知っておきたい「ドリップコーヒー」の楽しみ方5選
- 日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家です。大手コーヒーチェーンの独自取材などの経験やコーヒーへの探求心を活かしていきます。 もっと見る>>
こんにちは!スタバ歴20年以上、コーヒーソムリエ・モーニング研究家のKazuです。スタバではフラペチーノや季節限定ドリンクが注目されがちですが、定番のビバレッジも根強い人気があります。中でもドリップコーヒーは、スタバの厳選されたコーヒー豆を使用しているので、好みを見つけるのに最適です。そこで今回は、スタバのコーヒー初心者でもドリップコーヒーを楽しめる方法についてご紹介します。
そもそも「ドリップコーヒー」とは?
スタバのコーヒーはアラビカ豆100%の高品質なコーヒー豆を使用しています。コーヒー豆は、大きく分けて、アラビカ種、カネフォラ種(ロブスタ種)、リベリカ種があり、コーヒー豆の三大原種と言われています。
アラビカ種は標高が高く、高温多湿の環境で栽培されています。病害虫に弱いという特徴もありますが、高品質なコーヒー豆として、三大原種の中では世界でもっとも多く栽培されています。
スタバのドリップコーヒーは、アラビカ豆100%のコーヒー豆をドリップ式で抽出したコーヒーです。
サイズは、ショート・トール・グランデ・ベンティの4種類。ホット・アイスどちらも飲むことができます。
店内飲食:ショート(380円)、トール(420円)、グランデ(465円)、ベンティ(510円)
1.日替わりでコーヒーが提供される
スタバのドリップコーヒーの大きな特徴は、その日によってコーヒー豆の種類が異なるということです。店舗でドリップコーヒーをオーダーする際、その日の銘柄がレジ付近に表示されているので、どのコーヒー豆なのか、すぐにわかります。店舗によっても異なるので、楽しみの1つです。ホット・アイスそれぞれコーヒー豆が異なります。
2.One More Coffeeを利用できる
ドリップコーヒー(カフェミストを含む)のレシートを当日の営業終了までに持参すると、2杯目のドリップコーヒーを186円/190円(持ち帰り価格/店内価格)、カフェミストを240円/245円(持ち帰り価格/店内価格) で楽しめるサービス。
また、 1杯目のお会計をWeb登録済みのスターバックス カードでお支払うと、2杯目のドリップコーヒーは128円/130円(持ち帰り価格/店内価格) 、 カフェミストは182円/185円(持ち帰り価格/店内価格)となります。
3.希望に応じてマグカップで飲むことが可能
スターバックスの店内では、マグカップでコーヒーを飲んでいる人を見かけないでしょうか?実は希望すると、マグカップで飲むことができます。マグカップのメリットとして、保温性が高く冷めにくいことや紙カップのニオイがしないなどです。また、口当たりが良く、お店をよく利用される人はマグカップで飲む人が多いです。
スタバの店舗で使用されているマグカップは購入することもできます。
4.SIZE UP MORNINGの対象
11時までに対象のフードを注文すると、対象のドリンクを無料で1サイズアップしてもらえるサービスです。対象のフードは「あらびきソーセージ&スクランブルエッグ イングリッシュマフィン」、「あらびきソーセージパイ」、「シュガードーナツ」の3種類です。
5.カスタマイズができる
ドリップコーヒーもカスタムが可能です。たとえば、カフェインレスの「ディカフェ」(+55円・店内利用)やホイップ追加(+55円・店内利用)にしてウインナーコーヒーを楽しむなど。アイスコーヒーの場合は、ライトアイス(氷少なめ)などもできます。
※表示価格は税込価格です
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※記事内容は個人の見解を含みます。
■執筆/Kazu 年間200種類以上・1,000杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。世界各国のスペシャルティコーヒーから大手チェーン店のコーヒーまで、飲み比べやフードペアリング、美味しいコーヒーの淹れ方などを伝えています。テレビ出演:名古屋テレビ(メ〜テレ)「ドデスカ!」取材実績:スターバックスコーヒージャパン、UCCコーヒーアカデミー、サンマルクカフェ、無印良品、ファミリーマートなど。