スターバックスコーヒー

100杯以上飲んだマニアが絶賛!「スターバックスラテ」を劇的に美味しくするカスタム4選

2024/03/02
  • 日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家です。大手コーヒーチェーンの独自取材などの経験やコーヒーへの探求心を活かしていきます。 もっと見る>>

こんにちは!スタバ歴20年以上、コーヒーソムリエ・モーニング研究家のKazuです。 スタバの定番といえば、ホット・アイスどちらも人気のある「スターバックスラテ」ではないでしょうか。普通にオーダーするのもおいしいのですが、カスタマイズすることでよりおいしくすることもできます。そこで今回は「スターバックスラテ」をいつも以上に美味しくする方法を解説します。

そもそも「スターバックスラテ」とは?

スターバックス リユーザブルカップ

スターバックスラテは、エスプレッソに多めのスチームミルクを注ぎ、その上からフォームミルクをのせたラテです。ホットとアイスどちらもオーダーできます。
スチームミルクは蒸気で温めたミルクのことを指します。フォームミルクは泡立てたミルクのことです。お店のカフェラテなどは、エスプレッソマシーンなどで空気を含ませながきめ細かいふわふわのミルクを作ることができます。

価格(店内飲食):ショート(455円)、トール(495円)、グランデ(540円)、ベンティ(585円)

1.アーモンドミルク変更

スターバックス アーモンドミルク変更

通常のミルクでもおいしいのですが、アーモンドミルク(+55円)に変更すると、スターバックスラテに使用しているコーヒー豆「エスプレッソロースト」のほろ苦さと相性バツグン!香ばしいミルクの味わいも楽しめます。通常のミルクよりカロリーと糖質が低いのも嬉しいポイントです、たとえば、スターバックスラテ(ホット)のショートサイズでは、エネルギー148kcal→106kcal、糖質11.7g→3.3gとなります。

2.リストレットに変更

スターバックスコーヒー リストレット

リストレットとは、エスプレッソを通常の半分の湯量で抽出する方法です。イタリア語で狭い、制限されたという意味です。
リストレットの湯量は、コーヒー豆約9gに対して15〜20ml程度です。濃度が濃くなり、通常のエスプレッソに比べて旨味が高まり、コク深い味わいに仕上がります。

スタバのリストレット変更は「無料」カスタムです。

3.ハニーラテ

ハチミツのクローズアップのスプーンから水が滴っています。
Martin Barraud/gettyimages

はちみつを追加すると「ハニーラテ」になるので、自然な甘さとコクのある味わいに仕上がります。以前はコンディメントバーに設置されていましたが、現在はオーダーの際に「はちみつ追加」を伝えるとよいでしょう。
無料カスタムなので気軽に楽しめます。

4.ホイップクリーム+チョコレートソース追加

スターバックス ホイップクリームとチョコレートソース

甘党さんには、ホイップクリーム(+55円)とチョコレートソース追加もおすすめ。クリーミーでデザート感のある味わいが特徴です。ただ、ホイップクリームは無糖なので飲みやすいです。チョコレートソースは無料で追加できます、

※表示価格は税込価格です

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事内容は個人の見解を含みます。

■執筆/Kazu 年間200種類以上・1,000杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。世界各国のスペシャルティコーヒーから大手チェーン店のコーヒーまで、飲み比べやフードペアリング、美味しいコーヒーの淹れ方などを伝えています。テレビ出演:名古屋テレビ(メ〜テレ)「ドデスカ!」取材実績:スターバックスコーヒージャパン、UCCコーヒーアカデミー、サンマルクカフェ、タリーズコーヒー、無印良品、ファミリーマートなど。

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