冬に飲みたい!スタバでコーヒーを存分に楽しめる「神メニュー」3選
- 日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家です。大手コーヒーチェーンの独自取材などの経験やコーヒーへの探求心を活かしていきます。 もっと見る>>
こんにちは!年間200種類、1,000杯のコーヒーを飲む、スタバ歴20年以上のコーヒーソムリエKazuです。スターバックスコーヒーでは、冬はホットコーヒーを飲みたくなる季節ですが、冬にピッタリのコーヒーメニューがあります。そこで今回は、スタバマニアの筆者がスタバでコーヒーを存分に楽しめるメニューを厳選してご紹介します。
コーヒー豆を選べる「コーヒー プレス」
スタバで「コーヒープレス」というメニューがあるのはご存知でしょうか?写真のとおり、コーヒープレス(プレンチプレス)で抽出されたコーヒーを飲むことができます。特長としては、店舗で販売されているコーヒー豆の中から好きなコーヒー豆を選べること。季節限定のコーヒーでも可能です。パートナーさんと相談しながら選ぶのも良いでしょう。コーヒープレスで抽出すると、コーヒー豆本来の味わいがダイレクトに伝わるので、そのコーヒーの個性を知りたい場合にも最適です。また、上部にコーヒーオイルが浮くのも特長の1つ。コーヒー豆のおいしい成分が含まれているので、とろんとした質感も楽しめます。年末年始の特別な日にオーダーするのも良いでしょう。
ホット・アイスどちらもOK。テイクアウトもできますが、店内のマグカップで飲むのがおすすめです。
価格:520円
コーヒープレスの抽出方法
スターバックスコーヒーでも「コーヒープレス」が販売されているので、ご自宅で抽出するのも良いでしょう。
一般的な抽出方法は以下のとおりです。とても簡単です!
コーヒー粉:10g
コーヒー粉の挽き具合:中粗挽きがおすすめですが、お好み応じて調節してください
湯量:180ml
まずは、コーヒープレスにコーヒー粉10gを入れる、お湯を半分程度注ぎ、攪拌させ、残りの半分を注ぐ方法か、一気に180ml注いでも可能です。4分経過後、つまみをゆっくり押し下げて完成です。
ミルク変更を楽しめる「カフェミスト」
カフェミストは、スターバックスのドリップコーヒーにスチームミルクを1対1で合わせ、上部にフォームミルクをのせたコーヒーものです。カフェミストはホットのみです。
スターバックスラテは、スターバックスの「エスプレッソロースト」のコーヒー豆を使用し、エスプレッソマシンで圧力をかけたものなので、ドリップコーヒーとは異なるコーヒーとなります。
そのドリップコーヒーを使用したカフェミストは、通常であれば有料となる、アーモンドミルク、オーツミルク、ソイミルク、ブレべミルクであっても無料なのです。
好きなミルクに変更しながら楽しむのも1つの方法です。ドリップコーヒー自体は日替わりなので、どのコーヒーになるのかお店によって異なるので、コーヒーについても楽しめると思います。
また、ココアパウダーを追加したり、ホイップクリーム(店内利用+55円)を追加して、カスタマイズするのもおおすすめです。
店内飲食:ショート(435円)、トール(475円)、グランデ(520円)、ベンティ(565円)
カフェミストは「One More Coffee」の対象
「One More Coffee」は、2杯目のドリップコーヒーを186円(持ち帰り)190円(店内利用)またはカフェミストを240円(持ち帰り)245円(店内利用)、 1杯目をWeb登録済みのスターバックス カードで支払うと、2杯目のドリップコーヒーは128円(持ち帰り)130円(店内利用) 、 カフェミストは182円(持ち帰り)185円(店内利用)となるサービス。カフェミストはミルク変更無料に加え、2杯目もお得なので節約家にもおすすめです。
ワンランク上のドリップコーヒー
スターバックスリザーブでは、ドリップコーヒーをオーダーする際、スターバックスリザーブで販売されているコーヒー豆を選ぶことができます。抽出方法は、プアオーバー(ハンドドリップ)、クローバー、コーヒープレスなどです。※店舗により異なる
中でも「クローバー」というコーヒー豆ごとの個性豊かな味わいを最大限に引き出すことができる特別なマシーンなので、香り高いコーヒーを楽しめます。
価格はコーヒー豆によっても異なります。サイズはトール、ホット・アイスどちらでもオーダー可能です。