コーヒー好きにピッタリ!スタバ・カルディ「秋の新作フードと合わせたいコーヒー」をプロが解説
- 日本安全食料料理協会認定のコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲む研究家です。大手コーヒーチェーンの独自取材などの経験やコーヒーへの探求心を活かしていきます。 もっと見る>>
年間200種類、1,000杯のコーヒーを飲む、スタバ・カルディマニアでもあるコーヒーソムリエKazuです。秋の味覚といえば、スタバ・カルディでもこだわりの商品が続々と登場しています。そこで今回は、スタバ・カルディの秋スイーツをご紹介します。
スターバックスコーヒー
スターバックスコーヒーでは、栗やさつまいもを使用した新作フードが登場しています。今回は、秋にピッタリの「パンプキンスコーン」と「栗とほうじ茶のモンブラン」を紹介するとともにおすすめのコーヒーについても解説します。
パンプキンスコーン
パンプキンダイス入りのホロホロとした生地にパンプキンのほどよい甘味とコク深い味わいが秋にピッタリ。シナモンがアクセントにより、スパイシーかつ素材本来の味わいを楽しめます。温めて食べてると、よりおいしくなり、奥行きのある味わいを感じられます。
自宅などでの温め方
おすすめ:電子レンジ500w(20秒)+オーブントースター1000w(30秒)
簡単調理:電子レンジ500w(25秒)
店内利用:330円
持ち帰り:324円
パンプキンスコーンにおすすめのコーヒー
パンプキンスコーンのおすすめは、ダークチョコのよな苦味と深いコクのある「スマトラ」です。スタバのコーヒーの中ではダークローストという1番深めの焙煎なので、パンプキンスコーンと合わせやすいです。その他、スパイシーかつ甘味のある「オータムブレンド」ともよく合います。
栗とほうじ茶のモンブラン
ほうじ茶クランブル生地にほうじ茶ムース、甘さ控えめなホイップクリーム、なめらかなマロンクリームが絶妙なバランスのモンブランです。ザクザクとした食感のほうじ茶クランブルがアクセントとなり、リッチな味わいを楽しめます。
店内利用:570円
持ち帰り:560円
栗とほうじ茶のモンブランにおすすめのコーヒー
栗とほうじ茶のモンブランのおすすめコーヒーは「コモドドラゴンブレンド」です。ハーブのような風味とアーシーな香り、しっかりとした苦味とコクなど、良い意味で複雑な味わいのブレンド。ほんのり甘味もあり、和風テイストのスイーツとよく合います。その他、季節限定のスパイシーな深煎り「アニバーサリー ブレンド」もよく合います。
カルディコーヒーファーム
カルディコーヒーファームでは、レジ横などの個包装になっている洋菓子が大人気です。
マロンフィナンシェ
コクのある生地にマロンの風味とほんのり香ばしい味わいのフィナンシェ。ほどよい甘味もあり、バランスの良い洋菓子に仕上がっています。
価格:150円
マロンフィナンシェにおすすめのコーヒー
ブラジルとコロンビアを中心としたハロウィン限定コーヒーです。ブラジル産のナッツを感じさせる香ばしさとダークチョコレート・カカオのような苦味のあるブレンドコーヒーは、マロンフィナンシェと好相性です。
マロンマロンダックワーズ
「マロンマロンダックワーズ」は、外側はサクサクほろほろとしたアーモンドの香ばしい生地にほんのり甘味のある味わい。ダイスカットされたマロングラッセがアクセントとなり、秋ピッタリの洋菓子となっています。ひとくちサイズで食べやすく、レジ横商品の中でも大人気です。
マロンマロンダックワーズにおすすめのコーヒー
グアテマラ、コロンビア、ブラジルのブレンドコーヒー。ダークローストなのでしっかりとした苦味とナッツ感のある有機栽培されたコーヒーとなっています。温度が下がるとキャラメルのような甘味も感じられ「マロンマロンダックワーズ」と好相性です。
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※記事内容は個人の見解を含みます。
■執筆/Kazu 年間200種類以上・1,000杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。世界各国のスペシャルティコーヒーから大手チェーン店のコーヒーまで、飲み比べやフードペアリング、美味しいコーヒーの淹れ方などを伝えています。テレビ出演:名古屋テレビ(メ〜テレ)「ドデスカ!」取材実績:スターバックスコーヒージャパン、UCCコーヒーアカデミー、サンマルクカフェ、無印良品、ファミリーマートなど。