100均「多目的クレンザー」はフライパンのヤケ・コゲ落としにも使える!
暮らしを楽しむアイデアを発信している、サンキュ!STYLEライターの貝賀あゆみです。
料理を作って、洗い物をして…と忙しい毎日の中で、つい見て見ぬふりをしてしまうのがフライパンやお鍋の汚れ。ヤケやコゲがついたまま、また調理をしてしまうので汚れがさらに付いてしまって、気がついたら底が真っ黒に!
フライパンのヤケやコゲを落とす専用のスポンジがありますが、わが家では常備している「多目的クレンザー」で落としています。今回の記事では、「多目的クレンザー」を使ったヤケ・コゲの落とし方をご紹介します。
ヤケやコゲの原因は何?
フライパンを使った後はちゃんと洗っているはずなのに、気がつくとヤケやコゲがついてしまっていますよね。
ヤケの原因は、ステンレス製品のフライパンやお鍋などが高熱で焼けて変色してしまう現象なんだとか。どんなに気をつけていても、ガスやIHで調理する際には高温で使うので、避けては通れないものなんですね。
コゲの原因は、外側の底に調味料や洗剤が残ってしまって、それが焼けることでコゲができてしまうようです。
100均で買える「多目的クレンザー」があれば簡単きれいに!
ヤケやコゲにおすすめなのが、セリアやダイソーなどで買うことができる「多目的クレンザー」です。このクレンザーはシンクの汚れやコンロの焦げつきにも使えるので、わが家で常備している洗剤です。
ヤケ・コゲ用のスポンジでなくても、普通のスポンジやメラミンスポンジがあればフライパンやお鍋のヤケやコゲが簡単に落とせます。
クレンザーを使うのでゴム手袋を使ってくださいね!
細かいところはメラミンスポンジ、全体の汚れはスポンジで
それではさっそく、ヤケ・コゲを落としていきましょう!使い方はとても簡単で、スポンジを少し濡らしてギュッと絞り、クレンザーをつけます。
全体のヤケには大きめのスポンジで優しく円を描きながら汚れを落としていきます。
細かいところはメラミンスポンジがあると便利です。こびりついたコゲを落とす時には少し力が要りますが、全体のヤケならそれほど力を入れなくても落とすことができますよ。
今回、小さなフライパンについたコゲは落としきれませんでしたが、ヤケはほぼきれいに落とすことができました。コゲがついたまま使い続けると落とせなくなってしまうので、気がついた時にさっと汚れを落とすことが大切ですね。
多目的クレンザーを常備しておけば、きれいにしたい時にすぐにヤケやコゲを落とすことができるので、1つ持っておくと便利ですよ!シンクの汚れやガスコンロの焦げつきなどにも使えるので、大掃除にもぜひ使ってみてください。
この記事を書いたのは・・・貝賀あゆみ
フォトスタイリスト&整理収納アドバイザーとして暮らしを楽しむアイデアを発信しています。