【クローゼット編】整理収納を学んで見直し!ズボラな私には必要なかったモノ5選

2023/11/02
  • どんなに面倒くさくても今日これだけはやる!と決めて、毎日の家事を溜め込まずルールはゆるく見た目にこだわりすぎない我が家だけのオーダーメイド収納で、ラクにほどよく整う暮らしをお伝えします!もっと見る>>

整理収納アドバイザーの資格を持つ、サンキュ!STYLEライターの川上真理子です。
30年以上片付け出来なくてずっと悩んでいた私が整理収納を学んで暮らしや思考が変化したことを発信しています。

今回はクローゼットにて、ズボラで面倒くさがりの私には必要なかったモノをご紹介します。

1.アイロンがけの必要なハンカチ

以前は綿やレースのハンカチが可愛くて数枚持っていました。
しかしアイロンを出してしまったりが面倒くさくて、子供の給食エプロンやナフキンなど1週間分ためてまとめてアイロンがけしていました。
子供が中学生になりナフキンがいらなくなり、エプロンも干す時に気をつければ、そんなにシワが目立たないしっかりした素材だったのでアイロンがけの必要がなくなりました。
自分のハンカチだけのために、アイロンがけする元気もなくタオル素材のハンカチの方が吸収力がよく私には使いやすいので、アイロンが必要な生地のハンカチはサヨナラしました!
管理がラクになりひとつ家事を減らせたので良かったです。

2.買った洋服についてくる生地やボタン

人生でボタンが取れて縫直したのは1.2回。しかもボタン無くしたことはないから、必要かもと思ってとっておいたボタンを使った事はありません。
とっておいてもいざ使うとなっても、どの服のどのボタンなのか透明の袋に「黒のカーディガンのボタン」て書いていても、ボタンも服もたくさんあると見つけられません。もしかしたら処分した服のボタンを大事に持っているのかもしれません。
生地もなかなか服が破れることもなく、スーツのお尻の部分が破れてしまったとしても、お裁縫が苦手な私はうまくその生地を使って縫うことはできないと思います。
なので、私は大切に着ている冬のコートのボタンだけ残し、他はサヨナラしました。

3.ベルト

アラフォーになってお腹まわりをしめつけて苦しいのと、お手洗いの際外したりつけたりが面倒くさく感じました。そもそもベルトが必要なズボンは履かないで、ウエストがゴムのモノが増えたこと。
そんな感じで、クローゼットに1つだけもしものために持っていたのですが、気づけば3年以上出番がないのでサヨナラしました。

4.ジャバジャバ洗えない服

コート以外は、ジャバジャバ洗える洋服を購入するようにしています。
手洗いの服も自己責任で洗濯機で洗っています。
オシャレではないので、ラクで手間のかからない服が着心地よく好きです。

5.いろんな種類の靴下

洗濯して乾いたものをたたむときに、くつ下の相方がいなくて探すのを手間に感じてしまいます。
家族の人数が多いと服をたたむだけで時間がかかるのに、くつ下の相方探しまで…。洗濯機の裏に落ちていて洗われていないことも。
また私のくつ下は、最初黒ばかりだったのですが、つま先に穴が空いたときに目立つし、白いくつ下は裏が黒くなり、洗濯しても落ちないことがストレスでした。
いろいろ考えた末、今のマイベストはグレー一択!
また変わるかもしれませんが、『グレーで無印のスニーカータイプ』と種類を1つに絞る事で、クローゼットもスッキリしました。ちなみに私はくつ下は4セットあれば事足ります。

いかがでしたでしょうか。
どれもちょっとした事ですが、モノと向き合って自分を知ることが大切なんだと思いました。オシャレよりも今の私にとって大切なのは、管理がラク、洗濯がラク、着心地よいということでした。
ズボラゆえ、シンプルが一番でした。

頑張らなくてもスムーズに家事が行えること、その時のライフスタイルに合わせてマイベストなクローゼット作りをしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
片づけに困っている誰かの気づきになれば嬉しいです。

この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター川上真理子。ズボラで面倒くさがりの40代主婦。人と比べずマイベストな方法を見つけたい。ラクで人生を楽しめるようライフスタイルを模索中です。

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