【支援級】入学式前と入学式当日に子どもの不安をやわらげるためにやった4つのこと
こんにちは!普段は100均グッズやプチプラアイテムをご紹介しているさきモカです。中2の息子と、支援級在籍の4年生の息子がいます。
小学校入学、そして支援級入級予定のお子さんがいるご家庭は、準備することも多くて大変ですよね。入学式、学校生活はちゃんとできるかな、と不安に感じている方も多いはず。私もそうでした。
そこで今回は私が実際にした、入学式に向けての準備と入学式当日にしたことをご紹介します。
入学式の会場を見学させてもらう
先生からの提案で、入学式準備が終わった体育館を親子で見学させてもらいました。
パイプ椅子がずらっと並び、花も豪華に飾られ、緊張感が漂う雰囲気。だれでもドキドキしますよね。子どもだったらなおさらだと思います。
一度見学させてもらったら、少しは見通しがたって安心できるかもしれません。
入学式の数日前に学校に電話をしてみて、見学しても大丈夫かぜひ聞いてみてください。
子どもを知ってもらうために
入学式当日、「移行支援シート」と一緒に「発達検査の結果」のコピーを支援級の先生と交流級の先生にお渡ししました。
発達検査結果には、息子の得意・不得意がわかりやすく書いてあったからです。もちろん強制ではないですよ。
先生が息子を指導するとき、少しでも参考になったら、と思いお渡ししました。
ちなみに「移行支援シート」とは、園や療育施設の先生が就学先に、お子さんの特性や支援の仕方などをまとめたものです。
入学式当日にしたこと
くつ箱の位置、教室の場所などを家でおさらいできるよう、写真を撮りました。
学校はすごく広いので、はじめのうちは迷ってしまったり、他のものに気を取られる可能性もあります。
うちの子は、学校に着いてもサッカーゴールが気になってしまい、なかなか教室に向かわず校庭をウロウロしていました。遠くから見て、もどかしい思いをしたのを覚えています。
わかりやすく写真で確認すると、覚えやすいかもしれませんよ。
先生と一緒に子どものフォローを
先生も最初は手探りで子どもと接していくので、入学式に「息子のことでわからないことなどありましたら、いつでも連絡ください。家でもフォローできることがあれば教えてください」とお伝えしました。
先生たちと一緒に、子どもが楽しく学校に通えるようフォローしていけたらいいですよね。
子どもに応じたフォローを
今回は、支援級に在籍する息子のために、私が実際にした入学式前と当日にやったことをご紹介しました。
お子さんによってフォローの仕方は変わってくるので、一つの例として参考にしてもらえたらなと思います。
◼️この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター 『さきモカ』
ズボラ主婦が見つけたオススメ100均アイテムをご紹介。プチプラグッズを探すのが得意!ラク家事グッズ、高見え雑貨で生活を整え中。最近では業務スーパー、KALDIにもはまってます。