【めんどくさいはチャンス!?】片付けでぶつかる5つの言葉の対処法
こんにちは!
『4児を育てながらも、身軽な暮らし』を実現した
ミニマリストで整理収納アドバイザーのたみーです。
とてもめんどくさがりで
片付けや家事を後回しにしてばかりだった私が
モノと向き合う中で何度もぶつかった言葉たち。
『めんどくさい』『もったいない』『いつか使うかも』
『高かった』『時間がない』。
皆さんも思ったことがあるのではないでしょうか。
今回は手放してスッキリ片付けたい!と行動した時にぶつかりやすい
この言葉たちが出てきた時の考え方をお伝えしたいと思います。
参考にしてモノと向き合っていただけたら嬉しいです。
片付けでぶつかる言葉1「めんどくさい」
『めんどくさい』と思いますよね?思っていいんです。
私はよく思います。笑
何かをするとき『めんどくさい』と感じたら考えてみてください。
それって本当にやらないといけないこと?
めんどくさく感じさせている理由は何?
やりたくないこと、やらなくていいように。
やらないといけないけど、少しでもラクに済むように。
『めんどくさい』はチャンス!手放すヒントです!
めんどくさく感じさせるモノ・優先順位の低いモノを取り除いていきましょう。
また、便利グッズが増えすぎていませんか?
家事をラクにしようと購入したモノが
逆に管理の手間を増やすことになっているかも。
モノが多すぎると、取り出す工程や収納が複雑になっていることが多いので
今必要なモノを選び、あまり使わないモノとは分けていきましょう。
増やすより減らしたほうが
めんどくさいを減らせますよ♪
片付けでぶつかる言葉2「もったいない」
まだ使えるのに手放すなんて『もったいない』。
そう思って、置いているモノはありませんか?
もったいないなら今すぐ使いましょう。
使わないほうがもったいない。
そして使わないモノで埋もれたスペースこそがもったいないです。
『使える』ではなくて、『使いたい』モノを選ぶ。
無駄買いしてしまったのであれば『ごめんね』と認めて反省して
不要になったなら『ありがとう』と感謝して手放しましょう。
そうして手放すことで、今後の無駄買いが減ります♪
目をそらさず、もったいないと向き合おう。
片付けでぶつかる言葉3「いつか使うかも」
『いつか使うかも』のいつかは大抵、やってきませんでした。笑
いつか…と放置されたモノは
出番がやってきた時に忘れられていることが多いです。
使いたい時に思い出せず、新たに購入していたり
より魅力的な新商品が出ていたり、無くても何とかしていたり…。
『いつか使うかも』と思うのは、決断を後回しにしているだけかもしれません。
片付けでぶつかる言葉4「高かった」
高かったモノ、手放しにくいですよね…。
私も手放すのに時間がかかったモノがありました。
購入した当時は高価だったかもしれませんが
今の価値や、一度誰かの手に渡ったモノの価値はどうでしょう?
フリマサイトなどで調べてみるのも良いかもしれません。
もう必要ないけど、『高かったから』と所有する意味は何ですか?
誰かにすごい!と思ってほしいから…?
過去や他人軸で考えるより、今の価値観を大切にしてみてください。
今の自分にとって必要なモノか?と考えてみると
あっさり手放せる時が来るかもしれません♪
片付けでぶつかる言葉5「時間がない」
もう一度、片付けたい・手放したいと思った理由を
思い出してみてください。
片付いた部屋でゆっくりしたい
子どもとの時間を大切にしたい
自分の自由な時間を作りたい…など
理由があって片付けたいと思ったのではないでしょうか?
モノと向き合い手放すことは
誰でも負担なく簡単にできることではないので
めんどくさくなって後回しにしがちですが…やればできる!
片付ける目的を思い出し、片付けの優先順位を上げましょう!
モノが減れば、管理する手間が減り、
モノに囲まれていた時よりも時間に余裕が生まれます。
忙しい・時間がないと思ったら
モノの持ちすぎかもしれません。
自分をラクにするためにも整理を始めてみてください♪
まとめ
めんどくさいと感じることを悪く思わない。
もったいないことをしてきたことを認め、受け止める。
いつか来るかもしれないことにとらわれすぎず
やりたいことに使える時間をたくさん作れるように
今の自分の価値観を大切にして、モノの整理をしていきましょう!
◆この記事を書いたのは‥‥たみー
整理収納アドバイザーで4児育児中のミニマリストママ。手放すお片付けの魅力やラク家事・ラク収納のアイディアを発信しています。