【自己紹介】もっとラクに生きたい!「ずぼらシンプリスト」シンプルな暮らしで幸せサポート あらちぇ
「もっと自分らしくラクに生きたい!」ずぼらシンプリストのあらちぇです。
「マルチスク苦手……」
「丁寧な暮らしって難しい」
今日はめんどくさがりの私がどのように「シンプルな暮らし」を手に入れたのかご紹介させてください。
2019年春頃
「私の人生ってこれでいいの?」
「もっと後悔のない人生を送りたい!」
そう決意して、人生を変える覚悟であらゆることに挑戦しました。
食生活の改善や筋トレ、学びなど
その中でも特に効果があったのは、意外にも“お片づけ”でした。
足の踏み場がなく“ストレスフル”な実家
一日中つけっぱなしのテレビが騒がしく、テーブルの上にはモノが山積み。食事をするスペースを確保するのもやっとの状態でした。足の踏み場はほとんどなく、かろうじて通り道だけが空いている。そんなお片づけとは無縁の実家で暮らしていました。
「あのお洋服がない!」「あのアクセサリーがない!」
毎日のように探し物をしてバタバタ家を出ていく。そんな慌ただしい生活が当たり前でした。
その原因がお片づけにあるとは思いもせず。「自分はダメな人間なんだろう」と、ただそう思って生きていました。
ずぼらな私でも快適に暮らせた“シェアハウス”との出会い
素敵なインテリアに、スッキリとしたお部屋。いつも綺麗なお花が飾られている広々としたリビング。
「あれ? 努力せず私でも快適に暮らせるの!?」
突如「海外に住みたい!」と思い立ち、5年働いて貯めたお金で1年間“アイルランド”に住んでいました。アイルランドでは“ワンルーム”はほとんど存在せず、シェアして暮らすのが一般的。私は意図せずシェアハウス暮らしをしておりました。(2015年)
水回りや共有エリアの掃除は隔週でハウスキーパーさんが来てくれます。(5人で割り勘)必要なものは全てそろっており買い足す必要はありません。自分の部屋は自分で掃除しますが、スーツケースひとつ分の物なのであっという間にキレイになるのです。
まさか自分がステキなお家に住めるなんて思いもよらなかったのですが、この頃からお片づけの重要性を感じはじめていました。
自分らしさがわからず人生迷子。足りなかったのはお片づけ
日本に帰国してからは、実家から逃げるようにシェアハウスを転々としていました。敷金、礼金がかからない所が多く、家具家電付き。スーツケースで引越しができ電気ガス水道も使い放題なのでお得です。
家は常にキレイで快適。仕事もある。友達もいる。自由に使えるお金も時間もある。一見、順風満帆に見えた私の人生ですが、いつの頃からか漠然とした不安とストレスに悩まされるようになりました。
「私の人生ってこれでいいの?」
日々なにかが足りないと感じ、心にぽっかりと穴が空いた気分で過ごしていました。
そんな中、何気なく見ていたテレビCM。近藤麻理恵さんのNetflix番組『人生がときめく片づけの魔法』。それを見た瞬間、「私に足りないのはお片づけだ!」と直感!
その時の私は、お片づけをすることで「すべての悩み」が解消される気がしたのです。
お片づけに本気で向き合うと、本来の自分らしさが見えてくる
実は私、お片づけを合計4回繰り返しました。
こんまりさんの本の通りにやってもしっくりせず、ついには彼女に会うためにLAまで行ってきました。そしてようやく、お片づけの本来の意味に気がついたのです。
片づけを終えた後、クローゼットには黒や茶色よりカラフルな花柄の服が残りました。タイツやストッキングは管理が面倒なのでやめました。調味料も面倒なので基本塩のみ!ケチャップ、マヨネーズ、ソースなどは数年買っていません。
どうして花柄が好きだと気が付かなかったのでしょうか。こんなにも「めんどくさがり」だと思っていませんでした。大切にしたい価値観はずっとそこにあったのに、なんとなくのモノに埋もれ気づかずにいたのです。
今はもっとラクに暮らす方法や仕組み化を常に考えています。
もちろん、実家の私物もすべて片づけましたよ!
今後このページでは「ラクに生きるためのコツ」「我が家で取り入れて良かったアイテム」「こんまりメソッドのポイント」などご紹介していこうと思っています。楽しみにしてください!
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この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター あらちぇ
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