本だけじゃもったいない！ブックエンドを使った収納方法
収納の仕組みを整えることで、家事や子育てを少しでも楽にしたい、サンキュ！STYLEライターの平山なおこです。
たくさんある本を支えるのに便利なブックエンド。実はその使い方は様々で、とっても万能なことを知っていますか？今回は我が家でも活用しているブックエンドの便利な使い方をいくつかご紹介します。
お茶セットの収納に
↑収納ケースの中に、小さめのブックエンドを置く。
すると、収納ケースの中が仕切られて、カテゴリーが分かりやすくなります。どこに何があるのか分かると、取り出しやすくなりますね。
おむつ替えセットの収納に
↑おむつを支えるように、ブックエンドを置く。
この中におしり拭きとおむつ替えシートも一緒に入れておくと便利です。同じタイミングで使う物は一緒に収納しておくことで、使いやすさがアップ。また、ブックエンドがおむつが減り倒れてくるのを防いでくれるので、その点でもストレスフリー！
お弁当箱の収納に
家族の人数が多いと、お弁当箱の数も増えていくと思いますが、その収納でも使えますよ。
↑こんな感じで、お弁当箱やその他入れる物の大きさやが長さに合わせて、ブックエンドを置く。
ブックエンドを１つ置くことで、収納ケースの中で倒れたり、バラバラとしがちなお弁当箱も、倒れてくるのを防ぐことができ、すっきりと納まります。出し入れが楽だと使いやすいですよね。
必要なさそうな本棚でも
↑こちら、絵本は棚の中に納まっているので、ブックエンドは一見必要なさそうですが…
子どもは想定外の行動をするもの。絵本を読まずに、ただ出して遊ぶなんてこともしがちですが、ブックエンドがないと倒れてしまうんですよね。
そんな時のために、「こんなこともあろうかと！」といった感じで、間にブックエンドを仕込んでおいてみてください。絵本が倒れてくるのを防いでくれるので、きっと後片付けが楽になりますよ。
使った商品はこちら
【無印良品】
＜スチール仕切板・小＞
幅10cm×奥行8cm×高さ10cm 390円（税込み）
＜スチール仕切板・中＞
幅12cm×奥行12cm×高さ17.5cm 450円（税込み）
＜スチール仕切板・大＞
幅16cm×奥行15cm×高さ21cm 490円（税込み）
※価格は記事掲載当時のもので、変動する場合があります。
使い方は様々
無印良品のブックエンドは3種類の大きさから選べるので、使う場所によって選べます。おむつが必要なくなったら、別の場所にも使えるので、汎用性が高いのも良いところですね。本を支えるだけでなく、普段の生活において使う物の中で、「すぐに倒れてくる」「仕切りがほしい」と思ったら、ぜひ一度取り入れてみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・平山なおこ
整理収納アドバイザー、6歳4歳の母、収納の仕組化×家事の習慣化で、子どもとの日常を快適に過ごす暮らしを発信しています。