「プラスチックをやめてみる」を小さく始めてみた

2025/03/12
  • 整理収納アドバイザー。4人家族で、動線を考えた収納の仕組化と家事の習慣化が得意です。もっと見る>>

収納の仕組みを整えることで、家事や子育てを少しでも楽にしたい、サンキュ!STYLEライターの平山なおこです。

プラスチックごみ収集日の前日、その量の多さに驚くことがあります。可燃ごみより多く捨てている現状に気が付いた時、ごみとして捨てている食品の外装やビニール袋以外にも、普段の生活の中で使っている日用品や雑貨の中も、プラスチック製品が多くあることに気が付きました。収納用品においては「掃除がしやすい」、食器は「耐久性がある」メリットがありながらも、環境のことを考えるとどうなんだろう?と自問しながら、ほんの少しだけ、小さくていいから、自分にできることはないだろうかと考えているところです。
そこで今回は、プラスチック製をやめてみた日用品や雑貨についてご紹介します。

ボウル

プラスチック製のものは軽くて、割れにくく、扱いがしやすいので、手に取りやすいですが、こちらをステンレス製とガラスのものだけにしてみました。

保存容器

ガラス容器、ホーロー容器は、におい移りがしにくいところが大きなメリットです。食品を入れるものなので、衛生的に使えるのは気持ちの良いものです。

お米の計量カップ

当たり前にプラスチック製のものを使っていましたが、たまたま立ち寄った雑貨屋さんでステンレス製のものを発見!迷わず購入し、今やお気に入りアイテムの一つになっています。

お弁当箱

以前はお弁当箱として使えるなら何でも良いと思っていましたが、アルミ製のものに詰めるお弁当は不思議とおいしそうに見える気がして、詰める時、食べる時も少し気分を上げてくれます。

子どものコップも

子どもはすぐに割ってしまう、危ないという視点から、プラスチック製のものを使っていましたが、思い切ってガラス製のものに変えてみることに。子ども用のものを購入したので、大人が思っているより使いやすそうです。子どもの食器はプラスチック製のものもまだ残してありますが、成長と共に徐々に磁器や陶器のものも取り入れたいと考えています。

おわりに

まずは毎日立つキッチンの中で考えてみています。ご紹介したものの他、カトラリー、キッチンツールは変えられそうかも?!と、今でも試行錯誤の最中です。すべてを完璧に取り入れたり、やめることは難しいですが、できることを「少しずつ」「小さく」始めてみる、を一緒にやってみませんか?

◆記事を書いたのは・・・平山なおこ
整理収納アドバイザー、6歳4歳の母、収納の仕組化×家事の習慣化で、子どもとの日常を快適に過ごす暮らしを発信しています。

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