【家計管理】家計簿歴33年目主婦が管理する家計簿の中身
計画的な家計管理が得意!STYLEライターのまつやま なこです。
11月に入りサンキュ!の付録(2024年11月号)の家計簿が使えるようになりましたね。
わたしはマンスリーに献立記録。「使ったお金メモ」に週ごとの食費を書いて、お金の管理をしていく予定です。
サンキュ!を読んでいて「おもしろいなぁ」と感じるのは、家庭によって家計簿項目に個性があること。
暮らしのベースは同じでも、家族の趣味や優先順位によって独自の項目が作られていて、そのご家庭の世界観が垣間見れるのが参考にもなっておもしろい。
「かばんの中身」と同じくらい「家計簿の中身」を拝見する企画、大好きです♡
おこづかい帳からはじまり、家計簿歴33年!
そんな家計簿好きのわたしは、おこづかいをもらい始めた小学3年生からおこづかい帳をつけはじめました(書いて提出しないと、次のおこづかいがもらえないシステムだった)
高校生でアルバイトをはじめて、自分で稼いだお金を管理をはじめ、
大学生で家を出て以来生活費の管理を続けています。
おこづかい帳を家計簿の始まりとするなら、現在で33年目!
芸歴だったら藤井隆さんと同期のわたしが管理する、わが家の家計管理の概要を自己紹介もかねてご紹介したいと思います。
3つの大枠で分類
「暮らし費」「生活費」「マイ積立て費」と読んで、支出を振り分けています。セリアの6穴ファイルで管理しています。
「暮らし費」は家賃や光熱費、通信費など「固定費」ですね。暮らしの土台となることにかかる費用のことをそう読んでいます。こどもの幼稚園や習い事の月謝もここに入ります。
「生活費」は食費、外食、週末レジャーなど毎日の生活の中で出てくる「やりくり費」のこと。
「マイ積立て」は毎月ではないけど、暮らしに必要でなくては困るもの消耗品、日用品。近い将来に使うために毎月用意しておきたい費用のことです。
暮らし費
【家賃・光熱費・通信費・保険料・カーシェア代・サブスク代・妻おこづかい】
わが家はノーマイカー派。
車を使いたいときはカーシェアを利用しています。
使用頻度は月に1〜3回。主にそれぞれの実家に帰省や遠くの公園に遊びに行くときに使います。
使う回数によってかかる費用は変わるため、1回しか使わない月もあれば3回使う月もあるため年平均額を「固定費」として毎月定額を用意しています。
サブスクはYou Tube Premiumと楽天マガジンを契約しています。
生活費
【食費・外食費・週末レジャー費】
週末はおでかけしたい派の夫。とにかく遊びたい娘たち。(正直、わたしは家でのんびりしたい)
週末はおでかけすることが多いのでランチ代、おやつ代、交通費などがここに入ります。
家で早めのランチをすましてからでかけたり、晩ごはんをホットクックで仕込んででかけたり外食はなるべく抑えるように気をつけています。
暑くも寒くもない過ごしやすい季節は自転車で移動することも。こどもを2人を連れての電車移動は気も使うし家から駅の歩きも大変なため、子乗せ自転車で目的地まで行ってしまった方が楽なんです。
子乗せ自転車の2台目を中古で購入したので、こどもをひとりずつ乗せて、大人は運動代わりにサイクリングで移動です。
最近は片道10キロ以内なら自転車で移動しちゃいます。
毎日8キロくらいを自転車通勤している夫に「自転車で行こうよ」と言われたのがきっかけではじめました。最初はヘトヘトになったけど、慣れれば自転車移動の方が楽しいしラクに感じるようになりました。
浮いた交通費でアイスでも食べよっか!と気分良く過ごせるのも、気がラクです。
マイ積立て
マイ積立て
【消耗品費、日用品費、被服費、イベント費、遊び費、長期休み費、お祝い記念費】
マイ積立ては改めて記事にしようと思っているくらい、わが家の家計管理の要になっています。
毎月の支出をなるべく一定にさせたい。毎月の支出に波があるとドキドキするわ!と思ってしまうので、年間通して必要な費用は毎月少しづつ用意しておく方法に落ち着きました。
例えば、季節の変わり目に被服費がすごくかかるとか、夏休みに食費やレジャー費が一気に上がるとかをなくしたいんです。
消耗品も先月は何も買い足すものなかったけど、今月はあれもこれもなくなりそう!とか、今月は楽天スーパーセールだからあれもこれも買っておきたい!とかありますよね。
イベント費は誕生日やクリスマス。母の日、父の日など毎年やってくるイベント事にかかる費用です。お年玉や進学のお祝い、お友達とキャンプやおでかけなど特別な日のために用意しておきたい費用です。
遊び費は旅行や何か特別なことに使うための費用です。今年は推し活としてピューロランドに行くために使いました。
長期休み費は幼稚園や学校の夏休みなどに使うための費用。こども向けのイベント参加料やスイミングの短期集中講座など、とにかく長期休みに特別にかかる費用のこと。
普段はできない体験をさせてあげたいし、お金で躊躇したくないこともあるのであらかじめ用意しておきたいところです。
一年に一回見直して、アップデートする
ざっくりですが、わが家の家計簿の中身のご紹介でした。項目も年に一回毎年3月、こどもの進級のタイミングに合わせて額面を見直したり、月平均を見直して毎月の金額を変更したりしています。
特に来年は長女が小学校にあがることもあり、学校にかかる費用や交通費が子供料金になるなど今までにない変化があり全体的に見直しが必要かなと思っています。
定期的に中身や金額を見直して、その時自分たちに必要な形にアップデートしていくことも家計簿を続けていく楽しみであり、家計管理のモチベーションになっています。
また、それぞれの項目で工夫していることなども記事にしていきたいです。
この記事を書いたのは・・・STYLEライターのまつやま なこ
教育費と老後資金を同時に貯めるアラフォー、姉妹ママ。目的を持って計画的にお金を使うことが得意。投資にも挑戦中。「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。