食費節約

【食費節約】年末の食材値上げに備える!11月中にやるべきこと3つ

2024/11/13
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家計管理と投資で家族の「やりたい!」を叶える主婦、サンキュ!STYLEライターのしまこです。

1年の中でも、とくに食費がかかる12月。
食材自体が値上げ傾向にある上に、クリスマスに年末年始にと豪華な食事を楽しみたいイベントもありますよね。
無計画でやりくりしていくと、あっという間に予算を使い切ってしまいます。

限られた予算で乗り切るには、11月のうちから準備を始めておくのが大事!


今回はやりくりが難しい12月の食費をおさめるために、私が「11月中に必ずやる」食費節約テクニックを3つご紹介します。

ぜひやってみてくださいね!

①冷蔵庫やパントリーを整理する

ストック食材の整理は、食費節約の準備運動のようなもの。

まずは
・賞味期限が近いもの
・長いあいだ中途半端に残っているもの
がないかチェックして、年内に使い切った方がいいものをリストアップしていきます。

冷蔵庫だけでなく、冷凍庫やパントリー内もお忘れなく!


リストの食材は、積極的に使って献立や買い物リストを作成。
11月中に始めれば年末に向けてゆっくりと消費できるので、タイミング的にもベストです。

そろそろ買い物に行かなきゃな・・・と思ってからも、ストック食材を駆使すれば案外1日、2日は乗り切れちゃうもの。

買い出しに行く回数が減れば、その分食費ダウン!
空っぽになったついでに冷蔵庫内の拭き掃除もしておけば、年末大掃除のスタートダッシュにもなります。

②冷凍保存、常温保存ができるものは早めに買っておく

食費節約

ストック整理であいたスペースは、クリスマスやお正月のごちそう用の食材集めに使います。

イベント用の食材は、直前になるとどんどん価格が上がってしまうので、
・賞味期限が長いもの
・冷凍保存ができるもの
・常温保存ができるもの
・根菜類
などは、早めに買っておくだけでも節約になります。

12月に入ると少しずつ価格が上がっていくので、保存がきくものは早めに計画して準備していくのがおすすめです。

③お正月食材はふるさと納税でお得にGET

年末年始

自己負担金2,000円で、各地の特産品をお得に手に入れることができるふるさと納税。

返礼品の中には
・かに、いくら、数の子などのお正月食材
・すき焼き用の牛肉
など、年末年始には欠かせないものが数多くあります。

なんと!おせちまで・・・!


発送までに時間がかかるものもあるので、希望するタイミングで確実に受け取れるようにするには11月中の申し込みがベスト。(遅くとも12月上旬までに)
まとめて注文する場合は、冷凍庫のスペースとの相談をお忘れなく。

年末の食材高騰は賢く乗り切ろう!

食材の価格が高くなり、クリスマスや年末年始のごちそう費もかかる年末は、早めに準備しておくことで出費を減らすことにつながります。

ただ切り詰めるのではなく、食材をムダなく使い切ったり、ふるさと納税を活用したりすることで、賢く節約して乗り切っていきましょう!



◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター しまこ

家計を整えて、投資で増やす!家族の「やりたい」を叶えるFPママです。がんばりすぎなくてもコツコツ貯まる、仕組み作りが得意。貯金ゼロからでも3000万円貯めた、資産形成のコツを紹介します。

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