【ハンドバス】足湯より簡単!自宅でリラックス&リフレッシュ
チャイルドコーチングアドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの山名美穂です。
自宅で簡単にできる「ハンドバス(手湯)」で、手軽にリラックス&リフレッシュしましょう。手をお湯に浸けるだけ!
ハンドバス(手湯)を行う
ハンドバス、あるいは手湯。読んで字の如く「手のお風呂」です。特別な道具なしに、簡単に自宅でできます。でも案外、日常に取り入れている人って少ないのではないでしょうか。
必要なのは
・洗面器やボウル(両手が手首上まで入るもの)
・お湯
・タオル
だけです。
やったことがない方も久しぶりの方も、せっかくなのでトライ!
洗面器やボウルに40度くらいのお湯を張り、手を入れます。手首まで浸けて、そのまま10〜15分程度。終わったらタオルで手を拭きます。
お湯にはお好みで、アロマオイルやバスソルトなどを入れてください。大きなボウルが用意できるのであれば、肘まで入れても◎
ハンドバスのいいところ
夏の冷房や冬の寒さで冷えた手を温める
冬の寒いときはもちろん、夏場も冷房で手が冷えることがありますよね。
ハンドバスなら手軽に手を温めることができます。たった10分程度で、手がぽかぽかしてくるのを感じられます。こわばっていた肩や首も、なんだか楽に。
浴槽の傷みを心配せず、入浴剤やバスソルトが使える
お店に行くと目を惹く、色とりどりのバスソルト。毎回気になりつつも、浴槽を傷める成分が入っていないか明記されていないと、購入を躊躇うことがあります。
洗面器やボウルを使うハンドバスなら、気にする必要がないのが嬉しい。
足湯より簡単&手軽
足湯(フットバス)より簡単なのも魅力です。用意するのはお風呂場で使う洗面器で十分。使うお湯の量も少ないし、洗面所で立ったままでもできちゃいます。
日中でも寝る前でも、いつでも行える
日中のリフレッシュやリラックスに
時間帯を問わずできるのも、ハンドバスのいいところ。
作業や家事で疲れたら、リラックスやリフレッシュするために行います。気分を切り替えたいときは、シトラス系のアロマオイルなんかを使うといいですね。
入浴後、時間が経っていても、寝る前にできる
夜、お風呂に入った後も家事に追われて、寝る前にはまたぐったり……なんてことありませんか。
そういった方には、就寝前のハンドバスがおススメです。手やこころの緊張を緩和してからお布団に入れば、眠りの質も上がりそうですよね。
外から帰ってきたら
外出先から戻ったタイミングで、手洗いとセットで行うのもいいでしょう。お子さんと一緒にするのもいいですね。ハンドバスというお楽しみがあれば、手洗いも面倒がらずにやってくれるかもしれません。
ハンドバスを行う際の注意点
・お湯の温度に気をつけて、手を入れてください。
・洗面器は小さいので、すぐにお湯の温度が下がります。冷える前に終えるか、お湯を足すなどして温度を調整してください。
・ハンドバスの後は、手の保湿をおススメします。
イチオシは夜、寝る前の10分ハンドバス
わたしのイチオシは、寝る前のハンドバスです。お休み前にストレッチやヨガを取り入れている方は、ハンドバスも選択肢に持ってみるのはいかがですか。
またハンドバスの間は、スマホを手放すことができます。毎回10分だけでも、積み重なれば大きなリラックス時間になりますよね。
家にある洗面器で今日から、お気に入りのアロマオイルを探してから……。いつでも構いません。ハンドバスの良さ、一緒に見直しましょう◎
■この記事を書いたのは…山名美穂
WEBライター。チャイルドコーチングアドバイザー(R)、全米・日本NLP協会NLPプラクティショナー、LABプロファイル(R)プラクティショナー。サンキュ!STYLEでは、子育てや人間関係を中心に、主婦の身近なトピックを扱って執筆しています。