【ハンドバス】足湯より簡単!自宅でリラックス&リフレッシュ

2022/05/29
  • 子育て・マインド分野を得意とするWEBライター。チャイルドコーチングアドバイザー、ライフコーチもっと見る>>

チャイルドコーチングアドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの山名美穂です。

自宅で簡単にできる「ハンドバス(手湯)」で、手軽にリラックス&リフレッシュしましょう。手をお湯に浸けるだけ!

ハンドバス(手湯)を行う

ハンドバス、あるいは手湯。読んで字の如く「手のお風呂」です。特別な道具なしに、簡単に自宅でできます。でも案外、日常に取り入れている人って少ないのではないでしょうか。

必要なのは
・洗面器やボウル(両手が手首上まで入るもの)
・お湯
・タオル
だけです。

やったことがない方も久しぶりの方も、せっかくなのでトライ!

洗面器やボウルに40度くらいのお湯を張り、手を入れます。手首まで浸けて、そのまま10〜15分程度。終わったらタオルで手を拭きます。

お湯にはお好みで、アロマオイルやバスソルトなどを入れてください。大きなボウルが用意できるのであれば、肘まで入れても◎

ハンドバスのいいところ

夏の冷房や冬の寒さで冷えた手を温める

冬の寒いときはもちろん、夏場も冷房で手が冷えることがありますよね。

ハンドバスなら手軽に手を温めることができます。たった10分程度で、手がぽかぽかしてくるのを感じられます。こわばっていた肩や首も、なんだか楽に。

浴槽の傷みを心配せず、入浴剤やバスソルトが使える

お店に行くと目を惹く、色とりどりのバスソルト。毎回気になりつつも、浴槽を傷める成分が入っていないか明記されていないと、購入を躊躇うことがあります。

洗面器やボウルを使うハンドバスなら、気にする必要がないのが嬉しい。

足湯より簡単&手軽

足湯(フットバス)より簡単なのも魅力です。用意するのはお風呂場で使う洗面器で十分。使うお湯の量も少ないし、洗面所で立ったままでもできちゃいます。

日中でも寝る前でも、いつでも行える

日中のリフレッシュやリラックスに

時間帯を問わずできるのも、ハンドバスのいいところ。

作業や家事で疲れたら、リラックスやリフレッシュするために行います。気分を切り替えたいときは、シトラス系のアロマオイルなんかを使うといいですね。

入浴後、時間が経っていても、寝る前にできる

夜、お風呂に入った後も家事に追われて、寝る前にはまたぐったり……なんてことありませんか。

そういった方には、就寝前のハンドバスがおススメです。手やこころの緊張を緩和してからお布団に入れば、眠りの質も上がりそうですよね。

外から帰ってきたら

外出先から戻ったタイミングで、手洗いとセットで行うのもいいでしょう。お子さんと一緒にするのもいいですね。ハンドバスというお楽しみがあれば、手洗いも面倒がらずにやってくれるかもしれません。

ハンドバスを行う際の注意点

・お湯の温度に気をつけて、手を入れてください。
・洗面器は小さいので、すぐにお湯の温度が下がります。冷える前に終えるか、お湯を足すなどして温度を調整してください。
・ハンドバスの後は、手の保湿をおススメします。

イチオシは夜、寝る前の10分ハンドバス

わたしのイチオシは、寝る前のハンドバスです。お休み前にストレッチやヨガを取り入れている方は、ハンドバスも選択肢に持ってみるのはいかがですか。

またハンドバスの間は、スマホを手放すことができます。毎回10分だけでも、積み重なれば大きなリラックス時間になりますよね。

家にある洗面器で今日から、お気に入りのアロマオイルを探してから……。いつでも構いません。ハンドバスの良さ、一緒に見直しましょう◎

■この記事を書いたのは…山名美穂
WEBライター。チャイルドコーチングアドバイザー(R)、全米・日本NLP協会NLPプラクティショナー、LABプロファイル(R)プラクティショナー。サンキュ!STYLEでは、子育てや人間関係を中心に、主婦の身近なトピックを扱って執筆しています。

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