【ワークマン】Tシャツはレディース?メンズ?ワークマンの「半そでTシャツ」アラフォーはどっち買う?
チャイルドコーチングアドバイザー(R)で、サンキュ!STYLEライターの山名美穂です。
着回しのきくシンプルなTシャツは、ワードローブに欠かせないですよね。
機能的でプチプラのワークマンのTシャツに注目している、アラフォー主婦の方も多いのではないでしょうか。
ワークマンにはレディースのTシャツ、メンズ(ユニセックス)のTシャツの両方があります。
レディースとメンズのTシャツは、どんなふうにつくりが違うの?アラフォー主婦はどっちを買うべき?
アラフォー主婦である筆者が、ワークマンの半そで無地Tシャツでレディース商品とメンズ商品を比較して、どっちを買うべきか検証しました。
*店内写真は許可を得て撮影・掲載しています。
比較したTシャツ2種類
今回は身長150㎝の筆者が、レディースMサイズとメンズSサイズを比較します。
比較したTシャツはワークマンの
■レディースDRYサイドポケットTシャツ Mサイズ (780円)
■持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ Sサイズ(980円)
です。
全く同じ商品はないので「無地の半そでTシャツ」の範囲でアイテムを選びました。
レディースDRYサイドポケットTシャツ Mサイズ(780円)
「レディースDRYサイドポケットTシャツ」は、両サイドにポケットがある便利なTシャツ。
上の写真は「オートミール」というカラーのMサイズです。
シンプルなデザインで、ポケットつきのTシャツはあまり見かけませんよね。利便や収納への気配りが「さすがワークマン!」と思わせるTシャツです。
そして780円の超プチプラ。
定番から女性カラーまで揃う、11色のカラー展開も魅力です。レディースサイズのみ展開されています。
レディースDRYサイドポケットTシャツ
■価格:780円
■カラー:
オートミール・ブラック・ライトピンク・ブルーグリーン・イエロー・ライトグレー・グリーン・グレー・ピンク・ブルー・ブラウン
■サイズ:レディースM・L・LL
*カラーによって発売予定時期が異なります。
首のロゴはプリント仕様です。タグがチクチクする心配がありません。
シャリッ、サラッとしたポリエステルの生地で、吸汗速乾・UVカット機能つきです。
カラーが「オートミール」の淡色なので透け感が強く、ポケットのシルエットがはっきり見えます。
前後で裾(すそ)の丈が違い、後ろの方がやや長めです。動きやすいサイドスリットが、デザインとしても活きています。
ポケットは、身長150cmの小柄なわたしの手がすっぽり入る大きめのつくり。深さもあり、物がすぐ落ちてしまうことはなさそうです。
持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ Sサイズ(980円)
「レディースDRYサイドポケットTシャツ」と比較するメンズ商品は「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」です。
価格は980円と、こちらも1,000円以下のお手頃価格。
「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」のカラーバリエーションも11色。「レディースDRYサイドポケットTシャツ」よりくすんだ感じの色身が多いです。
写真は「グレージュ」のSサイズです。
サイズはS・M・L・LL・3L。メンズコーナーにありましたが、カタログでは女性が着ている写真も見られます。本来ユニセックス・男女兼用でつくられていると考えていいでしょう。
持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ
■価格:980円
■カラー:
ホワイト・ブラック・グレージュ・グレー・オリーブ・カーキ・ブルー・グリーン・アイアンネイビー・マスタード・コーラルピンク
■サイズ:S・M・L・LL・3L
*カラーによってサイズ展開が異なります
「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」のロゴはタグでついています。着用しても気にはなりませんでした。
「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」は本体素材の75%がコットン。そのためポリエステル100%の「レディースDRYサイドポケットTシャツ」よりシワが目立つように感じます。
ドロップショルダーのデザインで、5分袖です。
生地はなめらかでコットンの風合いが強く、ひんやりとした手触り。
前後で裾(すそ)の長さに違いはなし。左側に小さなロゴタグがついています。
「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」の上に「レディースDRYサイドポケットTシャツ」を重ねてみました。
写真だと分かりにくいのですが、肩幅(青いライン)は「レディースDRYサイドポケットTシャツ」のほうが広いです。
女性向けの肩回りが気になりにくい、ドロップショルダーデザインになっているのだと思います。
写真の左側を見ると分かるように、袖自体は「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」が長いです。
実際に着用した写真です。
左が「レディースDRYサイドポケットTシャツ」のMサイズ、右が「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」のSサイズです。
左の「レディースDRYサイドポケットTシャツ」Mサイズのほうが、胸周り・胴周りがスッキリと見えますね。右の「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」Sサイズは、まっすぐストンとしたシルエットです。
右の「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」Sサイズも、ドロップショルダーデザインで二の腕のカバー力は十分です。
横から見た写真です。
左の「レディースDRYサイドポケットTシャツ」Mサイズは、裾(すそ)の長さの前後さやカットパターンなどによって、胸から下がスッキリ見えます。前が短めの裾(すそ)とサイドスリットの効果だと思います。
右の「持続冷感-1℃コットンオーバーサイズ5分袖Tシャツ」Sサイズのストレートなつくりが、女性の胸やおしりのカーブに引っかかってしまうと太く見えてしまうかもしれません。
肩の落ち具合も「レディースDRYサイドポケットTシャツ」Mサイズのほうが大きく、肩がほっそりと見えます。
アラフォー女性にはワークマン「レディース」の半そでTシャツがおススメ
今回の比較から、筆者がアラフォー女性におススメするのはの「レディースDRYサイドポケットTシャツ」Mサイズです。
わたしのように肩や二の腕、お腹周りが気になってきたアラフォー女性も多いはず。
もともと女性向けにつくられた商品のほうが、体型カバーしやすく安心して着られるでしょう。
カーブが少なく直線的な体型の方は、メンズTシャツが似合うのでは?とも思います。
ワークマン商品で、家族とリンクコーデしやすいのもメンズ(ユニセックス)ですね。
実際に試着して購入できると1番いいですが、公式サイトなどで購入後する際のヒントにしてください。
両方買っても1,760円。2枚で2,000円以下です。洗い替えも必要な半袖Tシャツ、ワークマンで大人買いするのもいいですね!
*記事内の表示価格は、特に記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動することがあります。
■この記事を書いたのは…山名美穂
チャイルドコーチングアドバイザー、全米/日本NLP協会認定マスタープラクティショナー、LABプロファイルプラクティショナー
コーチングや心理学NLPの考えをベースに、子育てや女性のマインドの記事を中心に書いています。
*NLP=神経言語プログラミング。脳とこころの取り扱い説明書とも言われる、実践的心理学です。