ひと手間ですごく長持ち!もやし・ニラ・大葉は「水につける」冷蔵保存で最後までおいしく食べ切ろう!
2022/02/26
こんにちは、食育インストラクターの菅智香です。
食材を一度で使い切れず、冷蔵庫に入れておいたら、
いつのまにかダメになっていた……そんな経験ありませんか?
今回は傷みやすい食材の代表、
もやし、にら、大葉を長持ちさせる、
冷蔵庫での保存方法をご紹介します。
ポイントは「水につける」!
ぜひチェックしてくださいね。
シャキシャキ持続!もやしの保存方法
すぐに傷んでしまう野菜代表「もやし」。
もやしは買ってきたら袋から出し、
密閉容器にもやしを入れ、水に浸して冷蔵庫に入れましょう。
水は1日1回取り換えてくださいね。
これだけでもやしが傷みにくくなり、
シャキシャキ感も損なわずに保存できますよ。
ニラだって水に浸せば冷蔵で長持ち!
独特の香りがおいしい「ニラ」、
一度の料理で1袋すべて使い切れないことが多いかと思います。
ニラも水につけるだけで長持ちしますよ。
ニラを食べやすい大きさに切り、
もやしと同様に密閉容器に水とともに入れて
冷蔵庫で保管しましょう。
水は3日に1回のペースで交換してくださいね。
1週間以上たってもハリのある状態を保つことができますよ。
しそは茎だけ水に浸そう!
和食に欠かせない薬味「しそ」、
料理で使うのはいつも少量なので、
必ず余ってしまいますよね。
しそは茎だけが水に浸るように立てて保管すると
1週間以上たっても葉先までハリのある状態を保てます。
水は1日1回変えてくださいね。
今回紹介した保存方法はどれも「水につけるだけ!」
とても簡単な方法で、すぐに実践できますよ。
ぜひ試してくださいね。
◆記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー。子供に食べさせたい料理、子供と作りたい料理、美容に良い料理の提案をしています。