
【サバ】健康に!美容に!サバを取り入れて!じつはむずかしくない!子どもが喜んで食べるレシピ2選
食育インストラクターで料理家の菅智香です。
この記事では、子どもでもサバをおいしく食べられる、おすすめレシピをふたつご紹介します。サバにはタンパク質をはじめとする、健康維持や美容に役立つ栄養が豊富に含まれています。サバ料理はハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、すでにさばいた状態で販売されているものなら、手軽に調理できますよ。ぜひ記事で紹介するレシピをチェックしてみてくださいね。
ごはんがすすむ!サバのホイル焼き

加熱は魚焼きグリルにお任せ!アルミホイルで材料を包んで加熱するだけで完成しますよ。白いごはんと相性ばっちりの味わいで、とてもおいしく食べることができます。
材料
サバ 1切れ
玉ねぎ 1/4個
みそ 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
バター 5g
小ねぎ 適量
作り方
(1)玉ねぎは薄切りにし、小ねぎは小口切りにする。
(2)アルミホイルの上に玉ねぎを広げ入れ、さばをのせる。
(3)みりんとみそを混ぜ合わせる。
(4)サバの上に(3)をのせ、バターをちぎって広げ入れ、アルミホイルで全体を包む。
(5)魚焼きグリル(またはトースター)で10分ほど加熱する。
(6)アルミホイルを開け、サバに火が通ったか確認する。小ねぎをのせて完成。
めんつゆで簡単♪さばとなすの揚げびたし

温めても、冷やしてもおいしく食べられる主菜レシピです。いつもの食卓はもちろん、おつまみとしていただくのもおすすめですよ。
材料
サバ 1切れ
なす 2本
えのきだけ 50g
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3杯
片栗粉 適量
揚げ油 適量
作り方
(1)サバに塩(分量外)をかけ、10分置く。
出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取り、食べやすい大きさに切る。骨がある場合は取り除く。
(2)なすを乱切りにし、えのきだけを食べやすい大きさに切る。
(3)めんつゆと水(大さじ1)を合わせておく。
(4)揚げ油を180℃に熱し、なすとえのきを揚げる。揚げ色がついたら(3)に入れる。
(5)サバに片栗粉をまぶし、揚げ油に入れる。
(6)サバに揚げ色がついたら(3)に入れる。粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて完成です。
サバは栄養たっぷりの魚で、子どもも大人も積極的に摂取したいものです。紹介したレシピを取り入れて、食卓にもっとサバ料理を登場させてみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー、食育インストラクター、受験フードアドバイザー。子どもに食べてもらいたい料理、子どもとともに作りたい料理のレシピ開発・提案、食品メーカーのレシピ開発等行っています。