![ししゃもの画像](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/8be1b8b8-da24-4fa7-ac6d-2c3728974054.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
塩焼きだけじゃないよ♪魚不足には「ししゃも」がおすすめ!ししゃもの簡単アレンジレシピ3選
こんにちは、食育インストラクターで料理家の菅智香です。
突然ですが、魚をしっかり食べていますか?
骨を取る作業や臭み抜きなどの下処理が面倒で、
ついつい肉よりも食卓への登場回数が減ってしまいますよね。
そこで今回は手軽に食べられる「ししゃも」を使う簡単なレシピを3つご紹介します。
ししゃもは下処理が必要なく、小さめサイズなので、火の通りが早いのもうれしいポイント。
ただの塩焼きだけじゃない!
子どもでも食べやすいレシピなので、
ぜひチェックしてくださいね。
おいしい食感♪ししゃものチーズ焼き
![皿に盛られたししゃもチーズ](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/bea84533-d1aa-4d17-9359-e78789ca8f2e.jpg?w=720&h=480&resize_type=cover&resize_mode=force)
ししゃもにとろけるチーズ合わせると、
おつまみにぴったりの味になりますよ。
チーズでししゃもを上下挟んで加熱しましょう。
下はカリカリに、上はとろっとし、よりおいしくなりますよ。
材料
ししゃも 4匹
とろけるチーズ 40g
小ねぎ 適量
粗びき黒こしょう 適量
作り方
(1)フライパンにオーブンシートを敷き、ししゃもをのせる。
ししゃもに火が通るまで中火で加熱する。
(2)オーブンシートごとししゃもを取り出す。
(3)フライパンにとろけるチーズ30gを広げ入れししゃもをのせる。
上からとろけるチーズ10gをかける。
(4)蓋をして中火にかけ、下のチーズのフチがカリっとするまで加熱して皿に盛る。
(5)小口切りにした小ねぎ、粗びき黒こしょうをかけて完成。
揚げない!ししゃものフライ
![ししゃものフライ](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/33b8e1ca-0cbf-4212-9e52-a74a2b6fe154.jpg?w=720&h=480&resize_type=cover&resize_mode=force)
ししゃもフライにするレシピです。
フライとはいっても油で揚げるのは手間がかかるので、
パン粉をつけて、魚焼きグリル(またはトースター)で加熱します。
サクサクとした食感のパン粉が、
アクセントになりますよ。
材料
ししゃも 6匹
パン粉 15g
サラダ油 大さじ1
作り方
(1)ししゃもにパン粉を押し付けるようにして付け、
サラダ油をかける。
(2)魚焼きグリル(またはトースター)でパン粉に焼き色がつくまで加熱して完成。
イタリアンの味!ししゃものトマトソースがけ
![ししゃものトマトソースがけ](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/7bb8eafc-f5e7-442a-b9ac-3920ee0a8624.jpg?w=720&h=480&resize_type=cover&resize_mode=force)
ししゃもにトマトソース合わせて、
イタリア風の味に仕上げましょう。
トマトソースはトマト1個から作れるのもうれしいポイントです。
材料
ししゃも 6匹
トマト 1個
にんにく 1片
オリーブオイル 小さじ2
作り方
(1)トマトをざく切りにし、にんにくは薄切りにする。
(2)フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかける。
(3)にんにくの香りがしてきたら中火にしてトマトを加え、水分がなくなるまで煮詰める。
(4)ししゃもを魚焼きグリル(またはトースター)で火が通るまで加熱する。
(5)ししゃもを皿にのせ、トマトソースをかけて完成。
ししゃもは魚の中では、かなり手軽に調理でき、魚不足解消にピッタリ!
ししゃもぜひ塩焼き以外のレシピでも味わってみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー、食育インストラクター、受験フードアドバイザー。子どもに食べさせたい料理、子どもと作りたい料理のレシピ開発・提案、食品メーカーのレシピ開発等行っています。
※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。