暑すぎる夏の救世主!レンジ加熱だけ完成するお手軽副菜5選

2021/06/20
  • 育児料理アドバイザー、食育インストラクター。子供と一緒に作る料理、子供に食べさせたい料理を提案中。もっと見る>>

こんにちは、育児料理アドバイザーの菅智香です。

暑い夏、キッチンで火を使って料理するのは
かなり辛いですよね。

そこで、今回は暑い日でも作れる!
レンジ加熱だけで完成する簡単副菜レシピを5つご紹介します。

和食、中華、洋食、その日の主菜にあわせて選んでくださいね♪

ボリューム副菜!エビとブロッコリーの中華風

エビとブロッコリーをあわせた、
中華風味付けの副菜です。

ブロッコリーの下茹でなし!
海老は冷凍エビを使って下処理なし!

ボリュームある副菜がレンジ加熱だけで作ることができますよ。

材料

ブロッコリー(花の部分) 1個
冷凍むきエビ 100g
鶏ガラスープの素 小さじ1杯
塩 小さじ1/4杯
ごま油 大さじ1/2杯

作り方

(1)ブロッコリーを食べやすい大きさに切る。

(2)鶏ガラスープの素を50mlのお湯で溶く。

(3)耐熱容器に(1)(2)と塩、ごま油を混ぜ合わせ、ラップをして600wで2分加熱する。

(4)全体を混ぜ合わせて再度1分加熱する。海老に火が通るまで繰り返して完成。

食べる手が止まらない!塩昆布ピーマン

熱い季節に旬を向かえる、栄養満点ピーマンを使った副菜です。

塩昆布とバターをあわさり、食べる手が止まらなくなる味に仕上がりますよ。

材料

ピーマン 3個
塩昆布 3g程度
バター 5g

作り方

(1)ピーマンは細切りにし、塩昆布と混ぜ合わせ、
ラップをして600Wで1分30秒加熱する。

(2)ラップをしたまま1分ほど置いておき、バターを加えて全体を混ぜ合わせて完成。

材料たったの2つ!いんげんバター

さやいんげんとバターだけでできる副菜です。
シンプルな味付けで主菜を邪魔しない、上品な味に仕上がりますよ。

材料

さやいんげん 1袋
バター 15g

作り方

(1)耐熱皿にさやいんげんのヘタをとって入れ、
バターをのせてラップをし、600wで1分30秒加熱する。

(2)ラップをしたまま3分ほど置いておき、全体を混ぜ合わせる。

お好みで塩、ブラックペッパーをかけてお召しあがりください♪

洋風副菜がレンチンで完成!パプリカのマリネ

ハーブやアンチョビを使って、レンジ加熱だけとは思えない、お店のような味わいの副菜が完成します。

アンチョビはハードル高く感じるかもしれませんが、実はスーパーで簡単に手に入れることができることができ、日持ちもする便利なアイテム。
パスタや洋風副菜にプラスすることで、おいしく仕上がることができますよ。

材料

赤パプリカ 1個
黄色パプリカ 1個
にんにくチューブ 1㎝
アンチョビ 1枚
乾燥バジル 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
塩 少々

作り方

(1)パプリカは1㎝程度の幅に切る。

(2)全ての材料を混ぜ合わせてラップをし、600wの電子レンジで1分30秒加熱する。

(3)そのまま2分ほど置いておき、全体を混ぜ合わせたら完成

給料日前に助かる!レンチンもやしナムル

給料日前のお助け野菜「もやし」を使ったレシピです。
簡単ですがガーリックをプラスすることで満足度アップ!

「もやしっておいしいじゃん!」と思える一品ですよ。

材料

もやし 1袋
細ネギ 4本程度
めんつゆ 大さじ1
ごま油 大さじ1
にんにくパウダー 小さじ1/4

作り方

(1)細ネギ以外の全ての材料を耐熱ボウルに入れて混ぜ合わせる。

(2)ラップをして600Wで3分加熱する。

(3)小さめに切った細ネギを加えて完成。



レンチン副菜を取り入れて、
暑い日は無理せず、おいしく夏を乗り切りましょう!

◆記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー。子供に食べさせたい料理、子供と作りたい料理、美容に良い料理の提案をしています。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

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