サンキュ全農部7年目の思い

2019/09/30
  • 34歳、子ども3人(高3、中3、小6)。フードコーディネーターWEBライターをしている働くお母さんです。もっと見る>>

初めまして。全農主婦記者の臼井愛美です。

主婦歴は16年。夫、長男(高1)次男(中1)長女(小4)の5人家族です。フードコーディネーターの資格をもち、定期的にパン教室を主宰しています。

全農主婦記者になって7年。始めた当初は食育は考えていても“食農育”というのにはなじみがありませんでしたが、全農の親子農業体験や勉強会、こだわりの食材をモニターすることで、食材選び、食作り、そして生産者さんへの興味など、意識は変わりました。

全農主婦記者になって7年

旬の食材への意識の変化

旬の食材への興味もぐっと深まりました。

今は、あまり季節に関係なくスーパーに食材が並んでいますが、本来は旬の食材を食べることが、美味しさも、栄養価もよく、さらに安価で手に入るのです。

それと季節感も感じられます。春だから筍だね~とか夏だから枝豆やトウモロコシだね~とその季節の美味しいものを食べる習慣っていいと思います。今の季節だと無花果は旬ですね。そんな旬の食材は積極的に食卓に取り入れています。

コミュニケーションツールにもなる

今日は、どこ産の食材だよ~とか国産の小麦粉を使ったパンだよ。など食卓でコミュニケーションツールにもなります。会話の中で知識を忍ばせた方が、自然と身に付きそれが将来子供たちが食に対して選択する立場になった時、活きてくれたらいいなぁと思っています。

ある日の朝食に出したヨーグルトは、東京大学薬学部とゲノム創薬研究所との共同開発商品の『11/19-B1乳酸菌ヨーグルト』。免疫力を高めてくれる乳酸菌ヨーグルトは、程よい甘さでクリーミィ。生乳70%使用しており濃厚で美味しいです。さらに福島県の酪農家さんを元気にしたいという思いから福島県産乳を使用している。という色々な思いが詰まっているヨーグルトなのです。

自分も子供も楽しめる食農育

私が思う食農育とは、子供たちが将来食に関する選択をするときに必要な知識を自然と身に着けてあげる事。

子供のころの経験やなんでもない会話って大人になってからも記憶のどこかに引っかかっており、それがふとした瞬間に出てくる時がありますよね。そんな風に役に立てたらいいなと思います。

“食農育”というと何やら難しく固く聞こえますが、自然に生活の中で楽しみながら、そして自分のライフスタイルに合わせた方法でやっていけたらと思います。そこにはまず自分自身も楽しんで食農育に触れることが大事かなと思います。

■この記事を書いたのは・・・全農主婦記者 臼井愛美
高1、中1、小4の3人の子育て中のママ。
フードコーディネーター、サンキュ!アンバサダー、ライター、パン教室を主宰しています。著書に『ご機嫌な主婦でいるための56のアイデア』(KADOKAWA)は絶賛発売中。

***この記事は編集部の依頼により主婦ライターとして記事を書いています***
***掲載の体験談は個人の感想です***

計算中

関連するキーワード