ダイエットせずに-15kg!たった「3つの習慣」で「太りにくい人」になる
こんにちは。幅広い観点から暮らしを楽しむアイデアを発信するサンキュ!STYLEライターのあやをです。
筆者はいわゆる「太りにくい人」なのですが、それは体質ではなく「太りにくい習慣」を実践しているから。
妊娠出産で15kg体重が増えてしまったときも、産後もとの習慣に戻したところ、ダイエットをしなくても体重が戻りました。
そんな筆者が実践している中から、今回は、簡単にカロリーをカットできる「3つの太りにくい習慣」をご紹介します。
(1)余分な油を拭き取る
肉を炒めると、かなり大量の油が出てきますよね。筆者は、調味料で味付けをする前にそれをキッチンペーパーで拭き取るようにしています。
特にひき肉はかなりの油が出るので、拭き取った後のキッチンペーパーを見ると「これを食べていたかもしれないのか...」と驚いてしまうほどの油が。
拭き取ることで調味料も絡みやすくなるのでおすすめです。
(2)野菜は油でコーティングして蒸す
ナスなど、油を吸いやすい野菜を炒めようと思うと、大量の油を使ってしまいがちですよね。
そんなときは、先に油でコーティングしてから蒸し焼きにするのがおすすめ。こうすれば追加の油が不要なので、ギトギトになりません。
この方が火の通りも良く、また野菜の色も鮮やかになりますよ!
(3)低カロリーな部位を選ぶ
豚肉であれば、極力バラより肩ロースやモモ肉を、鶏肉であればモモ肉よりムネ肉を選ぶようにするだけでもカロリーが抑えられます。
ムネ肉はパサパサするから好きではないという人もいるかもしれませんが、原因は、脂肪が少ない分、水分が多いから。加熱をし過ぎることで水分が飛んでしまいパサパサした食感になってしまうのです。
事前に砂糖と酒をもみ込んでおく、または片栗粉をまぶしてさっと湯通しすることでも保水力がUPしてムネ肉でもしっとりといただくことができますよ。
食材を選ぶ時点でカロリーカットできるところはしておきたいですよね!
「太らない習慣」を実践すれば、もうダイエットで悩まない
無理なダイエットをすると、心身ともに疲れてしまいます。日常生活で簡単に取り入れられる習慣で、「太りにくい人」を目指しましょう!
◆記事を書いたのは・・・あやを
インテリアも節約も収納も料理もそこそこな肩書き迷子。強いて言うなら暮らしにまつわるあれこれを幅広く執筆する「暮らし」のオールラウンダー。お金好きが高じてFP2級を取得。暇さえあれば本を読んでいる読書家。Instagramでも定期的に読んだ本を紹介しています。