自分の骨格を知るだけでスタイルアップ!?子連れで骨格診断に行ってみた!
こんにちは。幅広い観点から暮らしを楽しむアイデアを発信するサンキュ!STYLEライターのあやをです。
自分に似合う服装が分からないと感じること、ありませんか?流行っているからと思って買ってみたものの、なんだかイメージと違う...それはもしかしたらその服が自分の骨格に合っていないのかもしれません。
今回は、自分の骨格から似合うファッションが分かる「骨格診断」についてご紹介します。
骨格診断とは?
骨格診断とは、生まれ持った身体の質感やラインの特徴から、スタイルアップする素材やデザインを導き出すメソッドのことです。
骨格には大きく3タイプ(ストレート・ウェーブ・ナチュラル)があり、それぞれ似合う素材やボリューム感、ウエスト位置などが異なります。
骨格診断の流れ
今回は、目白にある子連れOKのサロン、パーソナルビューティー「Sheen」で診断していただきました。
※サロン内の撮影の許可をいただいております。
(1)3タイプの骨格の説明
まずはじめに、ストレート・ウェーブ・ナチュラルの特徴についてそれぞれ説明がありました。
例えば、ストレートタイプは首が短く、バストトップが高めで、上半身に厚みがあるのが特徴。反対にウェーブは首が長め、バストトップは低めで、鎖骨や肩甲骨が尖っているのが特徴です。
(2)ボディチェック
まず手の甲、鎖骨、肩甲骨、胴回り、骨盤などへのボディタッチで骨格をチェック!胴回りは、断面が丸いか平べったいかによっても骨格タイプが異なるとのこと。
続いて、長さの異なるネックレスをつけ比べたり、ベルトをウエストや腰にあててからだの重心を確認し、それらを総合して骨格タイプを診断します。
筆者は、鎖骨や肩甲骨などの骨が目立つ「ナチュラル」タイプであることが分かりました。
(3)似合う服装のアドバイス
骨格タイプに似合うファッションを、トップス、ボトム、ワンピース、バッグ、靴などアイテムごとにアドバイスしていただきました。
ナチュラルタイプは、身体のラインを拾わないゆったりしたサイズ感が得意!ボトムは膝が隠れるくらいのタイトスカートや、ロングスカート・ワイドパンツなど長めでボリュームのあるデザイン。バッグは大きめ、靴はヒールが太めのものが似合うことが分かりました。
また、骨格タイプによって似合う素材も異なります。ナチュラルはリネンやローゲージなどドライでサラッとした素材がおすすめだそうです。ウェーブはシフォンやモヘアなどのふんわりとした素材、ストレートはシルクや光沢のあるレザーが得意。骨格タイプによって似合う素材が異なるというのは驚きでした。
骨格診断を受けてみて
これまで、良いと思って購入したのに実際に着てみるとなんだかスタイルが悪く見える...ということがしばしばあったのですが、自分の骨格に合うファッションが分かったことで、買い物の失敗が減りました。
自分に似合うものが分かると、おしゃれがより楽しくなりますよ!
興味はあるけれど1人で行く時間がない!という方は、今回筆者が訪れたサロンのように子連れOKのところもあるので、ぜひチェックしてみて下さい。
今回骨格診断で訪れたサロン
◆記事を書いたのは・・・あやを
インテリアも節約も収納も料理もそこそこな肩書き迷子。強いて言うなら暮らしにまつわるあれこれを幅広く執筆する「暮らし」のオールラウンダー。お金好きが高じてFP2級を取得。暇さえあれば本を読んでいる読書家。Instagramでも定期的に読んだ本を紹介しています。