使うのはダイソーの◯◯1つだけ!薬箱が劇的にスッキリ【汚部屋レスキュー】
こんにちは。暮らしにまつわるあれこれを幅広く執筆するサンキュ!STYLEライターのあやをです。
今回ご紹介するのは、ズボラ主婦によるズボラ主婦のための【汚部屋レスキュー】薬箱編!
なぜ散らかってしまうのか? 画像16:薬箱
お悩み内容「はじめは整頓されてたはずの薬箱」
これはまさしく、ズボラさんにありがちな時間の経過とともに散らかる現象ですね。そう、ズボラさんの特徴として、だいたい”はじめは”整理されているんです。でも、使ったあとに適当にあいている隙間に戻すので、使うたびにどんどん、ぐちゃぐちゃになるんですよね。
こちらのお宅の薬箱は、病院から処方されたものと言うよりは、市販薬が多いようです。市販薬の箱や袋は、物によって大きさが全然違うので、それを一つのカゴにしまおうとしても、なかなかうまく収まりません。はじめはパズルのようにうまく並べていたとしても、やはり使うたびにどうしてもごちゃっとしてきてしまいます。
そして何と言ってもかさばる。中身はスカスカなのに、箱だけが場所を取っている...なんてこと、よくありませんか?
そこで、思い切って箱は全て捨ててしまいましょう。それだけで、同じ収納ボックスでも収納できる量がなんと倍以上に!
箱の変わりに使うのはダイソーの◯◯
捨てた箱の変わりに使うのは、ダイソーの「書き込めるタイプ 厚めのチャック袋 100円(税抜)」です。このチャック袋、何が優秀かと言いますと、まずは大容量。市販薬であればどれでも問題なく入れ替え可能ですし、大きい湿布や、幅のある消毒液も問題なし。
そして何と言ってもこの袋のメリットは「書き込める」こと。箱や容器を入れ替えるときのアドバイスとしてよく「ラベリングをするといいよ!」言われますが、ラベリングって面倒ですよね?このチャック袋なら直接書き込めるのでとっても簡単!
書き込むのは「薬名」と「使用期限」。これを書いておけば、期限切れにもすぐに気づけるので、箱を捨てても問題なし。
全て入れ替えができたら、今度はそれをカゴに戻していきましょう。
薬箱にフタがいるって誰が言ったの?
ズボラさんにおすすめなのは、フタのない収納ボックス。いちいちフタを開け閉めするのって結構面倒で、つい、ちょっとだけ開けてその隙間に適当に使ったものを戻してしまったりしますよね。最初からフタのない収納ボックスを使えば、取り出しも楽々。
我が家で利用しているのは、ワイヤーバスケット。ワイヤーバスケットに先ほどの袋を並べるだけで、こんなにスッキリ。箱を捨てたことで無駄なスペースがなくなり、また袋を揃えたことで統一感が出ました。
薬の名前が上からパッと見えるので、ガサガサ漁って探す必要もなし。また、薬を箱に入れたままにしておくと、薬があと少しになっていることに気づかず、いざ風邪をひいてしまったときに「あ、薬があと一つしかない!」なんてことになりかねません。その点、この透明な袋に入れておけば、残数が一目で分かるので安心です。
薬箱はキッチンへ
我が家では、このカゴをキッチンの棚に置いています。以前は、洗面所に置いてあったのですが、ズボラな筆者は、飲むときに出してきた薬の袋を、飲んだ後もキッチンに置きっ放しにしてなかなかしまわない...ということが度々あったため、キッチンへ移動しました。
棚の少し低い位置に置いてあるので、引き出したときに見やすく、取り出しも簡単。
キッチンに薬があれば、水やコップも一緒に取り出せるのでスムーズですし、飲んだあとについ薬の箱を出しっ放し...ということにもなりにくいのでおすすめです。
ズボラ流「汚部屋レスキュー」
いかがでしたか?スッキリさせたいけど、面倒なことはしたくないし、あまりお金もかけたくないのが本音。今回のご提案は、買うものはたった1つだけ(しかも100円)で、面倒なラベリングも不要。入れ物が同じだと、使うたびにごちゃごちゃになっていく...ということがなくなるので「はじめは整理されていたはず」現象とサヨナラできるはず。ぜひ試してみてください!
◆記事を書いたのは・・・あやを
インテリアも節約も収納も料理もそこそこな肩書き迷子。強いて言うなら暮らしにまつわるあれこれを幅広く執筆する「暮らし」のオールラウンダー。お金好きが高じてFP2級を取得。暇さえあれば本を読んでいる読書家。Instagramでも定期的に読んだ本を紹介しています。