【節約】手作りおやつは節約になる?8歳、5歳男子の場合

2020/11/19
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こんにちは。「暮らし整えアドバイザー」で、サンキュ!STYLEライターの海老原葉月です。

我が家は月23,000円で食費のやりくりをしています。このやり方になってから約4年、様々なアイディアと工夫で、やりくりしてきました。

節約をきっかけに始めたものの1つが「手作りおやつ」でした。節約を始めてから約5年!果たして今も節約になっているのでしょうか?

節約=手作りおやつ

節約についてSNSで発信をしていると、よく聞かれるのが「おやつ代も食費に含まれますか?」や、「おやつはやっぱり手作りですか?」と言う質問です。

下の子がまだ小さかった3年前までは、頻繁に手作りおやつを作っていました。「おやつを作る」ことを、家に入るための理由としていました。

本当に、これで節約になってる?

でも、実際よく考えてみると果たしてこれは本当に節約につながっているのか?と言う疑問が湧いてきました。

我が家ではよくクッキーやスコーンをつくります。カフェやスーパーで売っているお菓子の1/20ほどで作れてしまうお菓子もあるので、確かに節約にはなっています。

でも、子どもの年齢が上がるにつれて、さほど節約にならなくなったのも現実です。

年齢が上がると節約にならなくなる?

我が家の息子は8歳と5歳。特に上の子はよく食べるタイプ!ある分を全て平らげてしまうようなタイプです。

なので、仮に20個スコーンを焼いたとしても、残る事はほぼありません。今までだったら、翌日の朝ご飯にしたり、私の夜の楽しみに取っておけたのですが、それももうできなくなりました(笑)。これではもう、節約しているとは言えませんよね(笑)。

お菓子作り=母の趣味でもよし!

それでも私はお菓子作りをやめませんでした。確かに節約にはならなくなったけど、私が家にいるため理由の1つにはなっているはず!

それに加え、手作りお菓子なら材料にこだわって作ることができます。

それをおいしいと言って喜んでくれる子どもたちの姿が見れれば、それでよし!喜んでくれる限り、お菓子作りは続けようと思っています。

ジャムでおめかししたスコーンは、子どもたちに大人気でした!

「12か月のジャム」シリーズのジャムは、毎月の旬の国産果物て作られています。こういうところにこだわれるのもおうちならではですね!

今月のジャムは青森県産のふじりんごでした。このシリーズは、生協から頼めますよ。

節約は環境とともに変わる

「これさえやっておけば節約になる!」と思っていたことが、子どもたちの成長とともに変わってきました。

節約は今一瞬を乗り切るだけではなく、これから先長く付き合っていくものです。その時その時の環境に合わせて、今どんなことができるかを研究しながら、楽しい節約ライフを送りたいと思います!

■この記事を書いたのは・・・全農主婦記者 海老原 葉月
小1、年中の男の子を子育て中の起業家ママ。 夫の収入が激減したのを機に、整理収納&やりくりに目覚め、資格を取得し起業。 簡単な工夫で続けられる暮らしのテクニックをSNSやセミナーにて発信中。 第17期サンキュ!専属読者モデル、整理収納アドバイザー、暮らしのマネーアドバイザー、ライターとして活躍中。元サンキュ!トップブロガー

■この記事を書いたのは・・・海老原 葉月
小2、年長の男の子を子育て中の起業家ママ。 夫の収入が激減したのを機に、整理収納&やりくりに目覚め、資格を取得し起業。 簡単な工夫で続けられる暮らしのテクニックをSNSやセミナーにて発信中。 第17期サンキュ!専属読者モデル、整理収納アドバイザー、親・子の片付けインストラクター、食費節約家、ライターとして活躍中。元サンキュ!トップブロガー

***この記事は編集部の依頼により主婦ライターとして記事を書いています***
***掲載の体験談は個人の感想です***

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