【節約】食費月2.3万円の海老原が実践!食費を削減したいならまずここから見直そう!

2019/12/29
  • 節約×整理収納アドバイザー。「仕組みを整える節約術」や「ママの働き方改革」について発信しています! もっと見る>>

こんにちは!
暮らし整えアドバイザー 海老原 葉月です。

わが家の食費は月2.3万円。子どもが小1、年中とはいえ、決して多くはない金額かと思います。それでも予算を守りながらやりくりできる理由は、実は冷蔵庫にあるのです。
今日はわが家のやりくりの秘訣をお裾分けします。

冷蔵庫大公開!

こちらが海老原家の冷蔵庫。買い物へ行ったあとですが、冷蔵庫内はガラガラです。以前は冷蔵庫の扉が閉まりにくいほどパンパンに詰め込んでいました。しかし、それではどんな食材があって、いつまでに消費しなくてはいけないのかが全くわかりませんでした。

安く購入することばかりが節約とは限らない

以前はチラシを比較して、スーパーを何軒もはしごしながら買い物をしていました。でも、その時間と交通費を考えてみたところ、『ひょっとして割りに合わないのでは?』と思うように。
それに、いくら安く食材を購入できても、パンパンに詰まった冷蔵庫で保管していては、結局傷ませてしまったり、賞味期限が切れて、使い切れずに破棄してばかりでした。

節約と聞くと、モノを購入する際になるべくお金をかけないことと思うかもしれませんが、実はそればかりではありません。本当に使うものを厳選して購入し、それをちゃんと使う、使い切ることも節約の一つなのです。

効率的な冷蔵庫の仕組み

購入したものを、無駄にすることなく使い切るには、まず冷蔵庫の中の仕組みを見直してみましょう。

冷蔵庫の中がパンパンな場合は、まず賞味期限が切れていないか、化石化している食材はないかを整理してみてください。それだけで、冷蔵庫内に余裕が生まれるかもしてません。

次に、賞味期限が短い、またはもうすぐ切れるものを、冷蔵庫を開けてすぐに目に付く場所にまとめてみてください。わが家では、カゴを使って収納しています。左のFIRSTとかかれたカゴが、賞味期限の短いものを入れる場所です。献立を考える際は、まずこのカゴの中を確認しています。

うれしいプラスアルファ

冷蔵庫内を整理することによって、庫内の冷気が効率的に循環します。そうすることで、無駄な電力がかからず、電気代の節約につながるかもしれません。
食費も減らせて、さらに電気代までも節約できるなら、一石二鳥、嬉しさも倍増ですよね。
この仕組みが定着すると、食費だけではなく、ほかの費用も自然と抑えられるようになりますよ。ぜひ、実践してみてくださいね。

■この記事を書いたのは・・・海老原 葉月
小1、年中の男の子を子育て中の起業家ママ。 夫の収入が激減したのを機に、整理収納&やりくりに目覚め、資格を取得し起業。 簡単な工夫で続けられる暮らしのテクニックをSNSやセミナーにて発信中。 第17期サンキュ!専属読者モデル、整理収納アドバイザー、暮らしのマネーアドバイザー、ライターとして活躍中。

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