海老原家の食育~2019~
こんにちは!全農主婦記者の海老原葉月です。
もうすぐ1年が終わりますね?みなさんにとって、2019年はどんな1年でしたか?
今回は、『わが家の食育』をテーマに、2019年の全農主婦記者としての活動を振り返ってみます!
梨農家さんへの取材
わが家の食育のなかでもっとも印象深かったのが、家族で伺った茨城県の梨農家さんへの取材でした。主婦記者”といえど、ただの主婦。私に記者としての取材が務まるか心配もありましたが、いち消費者として、お話を伺いました。
夏に最盛期を迎える梨。スーパーでも様々な種類、産地の梨を見かけるようになりましたよね。私たちが美味しく梨を食べられる、その裏には、梨農家さんの大変な苦労がたくさんあるんです。詳しくは下記リンクに記事があるので、ぜひ読んでみて下さい!梨を食べるときに、思い出していただけたら嬉しいです。
また、子ども達は梨狩りの体験をさせて頂きました。大きな梨を取ると、『ここ(軸)がベタベタしてる!』『りんごよりざらざらしてる!』と、いろんな発見も。こういう体験ができなくても、一緒に買い物へ行く、直売所へ行く等、子どもの興味をもつきっかけ作りも食育の一環になるのでオススメです。
子どもの食べ物に対する疑問
小学校1年生になった長男は、食に対するさまざまな疑問を持つようになりました。
中でも一番気にしているのが、学校の給食。
児童みんなが満足できるよう、多めに作られた給食。でも、長男のクラスは小食の子ばかりで、おかわりどころか食べる前に減らしているそう。もちろん、給食は残ってしましますよね。
じゃぁ、その残った給食はどうなるのか・・・すべて破棄されます。いわゆる『フードロス』なんです。
野菜も、お肉も、育てた人がいて、作ってくれた人がいる事を理解している長男にとって、たくさんの給食が破棄されることはショックだった様子。
フードロスを減らすにはどうしたらいいのか、彼なりに考えた結果は、『最低限残さず食べること』そして、『おかわりをすること』でした。
食育を通して、そんなポリシーも生まれた年でした。
毎年恒例!全農バスツアー
毎年恒例となった全農バスツアー。今年はJA横浜で、田植え、芋掘りを体験しました。
3回目の田植えとなった長男は、大人のサポートいらず!サクサクと効率良く植えていく姿はとても逞しかったなぁ。(笑) 去年はベビーカーで見学していた二男は、初挑戦!小柄なので、泥に足がハマって動けなくなったり、危うくひっくり返りそうになったりと、まだまだ大変でしたが、本人はとっても楽しかったようです。
楽しくも大変な経験もあって、米粒が残ってると『まだだよ!』と声を掛け合って、二人ともお皿がピカピカになるまでキレイに食べきってくれるようになりました!
2020年。海老原家の食育目標
お料理が大好きな二人なので、お料理のスキルもアップしつつ、さまざまな食材や、その産地、旬の季節など、コミュニケーションを通して食育を伝えていきたいです。
そのためには、まず私の知識も増やしていかなくては・・・!!
でも、正しい情報を知って選ぶのと、知らずに選ぶのは意味が違います。前者になれるよう、2020年も正しい知識を学び続けます!
■この記事を書いたのは・・・全農主婦記者 海老原 葉月
小1、年中の男の子を子育て中の起業家ママ。 夫の収入が激減したのを機に、整理収納&やりくりに目覚め、資格を取得し起業。 簡単な工夫で続けられる暮らしのテクニックをSNSやセミナーにて発信中。 第17期サンキュ!専属読者モデル、整理収納アドバイザー、暮らしのマネーアドバイザー、ライターとして活躍中。
***この記事は編集部の依頼により主婦ライターとして記事を書いています***
***掲載の体験談は個人の感想です***