【汚台所・汚部屋・宿題】のイライラからさよなら!子3人の夏休みを快適に乗り切る3つの方法

2024/07/05
  • 節約料理研究家・心理カウンセラー・時短家事コーディネーター。料理・食費節約・時短家事で多数の受賞、雑誌掲載されています。 もっと見る>>

時短家事コーディネーターで子ども3人5人家族のサンキュ!STYLEライター中島 愛(なかしま いつみ)です。

夏休み。母はいつもより忙しいのに子ども達はダラダラ生活&散らかし放題。
積もるイライラ…からの怒り爆発!…なんて事、『夏休みあるある』ではないでしょうか。
我が家でも多発だったこのイライラ事件を解決した【子3人、夏休みを快適に乗り切る3つの方法】をご紹介します。

『のっけ皿弁当』でお昼を乗り切る!

給食のありがたみをひしひしと感じる夏休み期間。
我が家のお助けランチは、おかずの品数が少なくても量でごまかせることでとても便利な『のっけ皿弁当』。
夏休み中はこの昼食と3時のおやつをセットでキッチンに置いて仕事に出発しています。洗い物が少なくて済むのも嬉しいポイント。
晩ご飯のおかずを多めに作って取り置きしたり、揚げ物の日は先取り冷凍で『おうち冷食』を作ったりして、お弁当作りを時短・ラクにしています。

『今日のミッション』を作る

仕事に出ないといけないのに中々朝ご飯を食べてくれない!片付かない!毎朝イライラ…ということが多かった過去の夏休み。
考え方を変え『ゆっくり食べてOK。その代わりに食洗機とロボット掃除機を子ども達にかけてもらう』ことにしました。これをやって貰えると学校のある平日より朝が楽になり、帰ってきても家が散らかっていないという嬉しい日々に。
他にも晩ご飯のお米を洗ってセットしてもらったり、洗濯物を取り入れてもらったりなど【今日のミッション】(という名のお手伝いリスト)を作って置いていくと、見ながら子ども達がこなしてくれ、ますます楽になりました。
とてもありがたいので『帰ってきて台所が綺麗だからラクだよ、ありがとう』とか、『リビング今日もキレイ!気持ち良いなあ、さすがだね』などと言葉でアピールしたり、時には美味しいスイーツを買って帰り『いつもありがとう。すごく助かる!』と言いながらみんなで食べたりして、感謝の気持ちをしっかり伝えるように心がけています。

簡単な『スケジュール表』を作り、置いていく

夏休み中にまったく宿題を進めておらず、終盤になって『え!?まだこんなに残ってるの!?』と親も子もピリピリ・イライラしながら宿題と時間に追われる…という経験はないでしょうか。
我が家のそんな過去の事案を解決してくれたのは、簡単な『スケジュール表』を作ること。普段から学校の時間割で動いている習慣もついているので、割と上手く動いてくれました。ある日書き忘れて出勤した日には 『ママ、あれあった方がいい。明日は書いてね』と言われたこともあるほど。
やることが明確だと作業しやすい、というのは大人も子どもも同じなのかもしれません。

手抜きしたり、手伝ってもらったり。部分的にいつもよりちょっと手間をかけたりしながら、親子に良いバランスを作ったことで夏休みを気持ち良く乗り切る方法を見つけられたように思います。
『子3人、夏休みを快適に乗り切る3つの方法』参考になりましたらとても嬉しいです。

◆記事を書いたのは…中島 愛
節約料理研究家・時短家事コーディネーター。
フルタイムで働く3人の子供のママ。料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。
『家族が癒される家作りを大切に』をモットーに、『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。

Instagramでは、食費節約、時短弁当・時短技、日々の生活などを詳しく載せています!

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