【食費節約】効果があり、続けやすい食費節約方法4つ
節約料理研究家で子ども3人5人家族、フルタイムワーキングマザーのサンキュ!STYLEライター中島 愛(なかしま いつみ)です。
少しでも食費節約したいけど何をどうしたらいいのかわからない…。
そんな方にオススメの、【簡単・効果あり・続けやすい】食費節約方法4つをご紹介します。
よく使うものを特売時にまとめて購入する
よく使う食材を特売時にまとめて購入できれば食費を抑えられます。
『よく使う食材』は家族・家庭によってそれぞれですが、例えば豚こま肉、鶏もも肉、鶏胸肉、鮭、鯖など。
『絶対に使い切れる』自信があるものを購入することがコツです。
購入時にだいたい使用1回分ごとに分け、冷凍保存。
あとは定期消費するだけで食費を抑えられます。
たくさんあるからとオーバー消費しないように注意しましょう。
産直市場や直売所、又は農家さんから直接購入する
野菜や果物、お米などは道の駅や産直市場などで購入するのがおすすめです。
旬の食材はコストパフォーマンスが良く、安くて量も多めなので自然と食費ダウンが可能。
お肉や魚も市場や直売所だと新鮮なものを安価で購入できることが多いです。
よく使う野菜や家族が好きな果物は、農家さんから直接購入すると遠方で送料込みでも安くなることも。
近くの農家さんなら直接足を運び、その場で購入すると美味しいものを目利きしてもらえたり、形の不揃いや少し傷のある食材をサービスしてもらえることも多々あるそうです。
水筒を持ち歩く
よく聞く基本の節約方法ですが、わりと時間がない、作るのが面倒。とつい外で購入してしまうことが多い飲み物。
節約として以外にも季節に合わせて温かいもの・冷たいものを持ち歩けるということも利点のひとつです。
手間を考えるのならまずは飲料水や麦茶、白湯などから始めてみてはいかがでしょうか。
コーヒー・紅茶など、好みの飲み物を持ち歩きたい方は時間がある時に多めに作り、冷蔵保存しておくこともオススメです。
細く長く、確実に節約可能な水筒利用。
『持ち歩くのが当たり前』にしてしまい、年数を重ねればかなりの節約になります。
行事や残業のある時には前準備しておく
子育て世代に多いのが休日のスポーツ行事応援。
朝も早く、予定より試合が長引き帰りが遅い。ということが多々あります。
そんな予定がある時や、残業が決まっている日には前日までにカレーやシチューなど簡単なものを作り置いておきましょう。
忙しくて作り置く時間がない方は、冷食・レトルトなど帰宅時すぐ作れる・食べられるものを置いておくというのもおすすめです。
疲れ果てて外食・惣菜購入となるとなかなか大きな出費。
回数が重なり、驚きの金額になってしまった…!というピンチを予防できます。
留守番している家族がいるなら作ってもらうのもいいでしょう。
食費節約は長く続けることが大事。
我慢するのではなく、『いつも購入しているお気に入りの食材を安く買う』など、ラクに続けられる節約方法がオススメです。
まずは簡単なことから始めてみて、習慣にしてしまいましょう。
◆記事を書いたのは…中島 愛
節約料理研究家・時短家事コーディネーター。レシピ開発や料理ライターとしても活動中。
フルタイムで働く3人の子供のママ。料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。
『家族が癒される家作りを大切に』をモットーに、『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。
Instagramでは、食費節約、時短弁当・時短技、日々の生活などを載せています。